名護警察署と犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定を締結
平成30年12月20日(木)、名桜大学と名護警察署は、「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を締結しました。この協定は、両者の相互理解による高い信頼と協力関係に基づいたもので、文字どおり犯罪の起きにくい社会づくりの実現を目指すことを目的としています。協定締結式は同日、名護警察署で行われました。
締結式では、多くの関係者が見守る中、山里勝己学長、山田聡名護署長が協定書に署名を行いました。署名後、山田署長は、「協定を締結することができ嬉しく思います。本協定を活かし、地域の防犯意識を高めるために大学と連携し、地域の治安を維持していきたい」と挨拶しました。続いて、山里学長は、「学生が安心して勉学に励む環境づくりは、大学の使命であります。この使命を果たすために、名護警察署の皆さんと協力しながら学生が安心して学べる環境づくりに努めていきたい」と述べました。
協定締結式終了後には、各種イベントなどで警察広報啓発活動を通して、子どもや女性への犯罪防止を目的とした「ヤンバルちゅらさんガールズ」の委嘱式が行われ、本学応援団チアリーディング部へ委嘱状が手渡されました。
委嘱を受けた本学応援団チアリーディング部を代表して髙橋真央さん(スポーツ健康学科3年次、岐阜県立岐山高校出身)は、「私たちは笑顔と元気には自信があります。これからも、大学生らしく活動し、地域のために頑張っていきたい」と抱負を語りました。
協定書に署名を終えて(左から山里学長、山田署長)
委嘱を受けた応援団チアリーディング部