本学水泳競技部 佐藤真子さんが第94回日本学生選手権水泳競技大会に出場!
水泳競技部は、平成30年9月7日(金)~9日(日)に神奈川県横浜国際プールにて開催された第94回日本学生選手権水泳競技大会に出場しました。
以下、出場した佐藤真子さんと同部の平野貴也監督(スポーツ健康学科 教授)による大会結果を報告します。
「自信と強さを手に入れる」佐藤真子(診療情報管理専攻3年次、盛岡中央高校出身)
今回、インターンシップなどで部活のない期間が重なってしまい、十分な練習ができず不安でした。練習時間が少ない中でも、大会ではとにかく全力で泳ぎ、今できる中でベストを尽くしました。タイムは良くも悪くもありませんでしたが、この大会でベストを出せる自信と精神力がまだまだ足りないと実感しました。
日本のトップレベルのレースや、練習内容、大学の雰囲気、強さをみて、自分とのレベルの差を感じると同時に私たち名桜大学水泳部に足りないものも分かりました。私たちの「みんなで楽しく、そしてやるときはやる」という良い部分を残しながら、個々の力をのばし、自信と強さが身につくように、追いこんでいきたいです。
緊張感が漂うスタート前 | 世界記録保持者が集う会場 | これからも積極的に大会出場していきます! |
「来シーズンに向けての課題」水泳競技部監督 平野貴也
この大会は学生の日本一を争う大会でありますが、世界記録保持者やアジア大会のメダリストも出場する非常にレベルの高い大会です。
本学水泳部からは九州学生選手権水泳競技大会を女子400個人メドレーで優勝した佐藤真子が出場しました。残念ながら自己ベストには届かず、予選敗退という結果でした。
これまで日本学生選手権に本学水泳部は6年連続、計8回出場していますが、今年度はチームとして団体で出場することができませんでした。来シーズンは団体出場権を獲得し、チームとして出場できるよう冬場にしっかりと泳ぎこんでチームとしての目標を達成したいと思います。
またこうしたレベルの高い、大きな大会で実力を発揮するには、場慣れと雰囲気作りが重要で、県外の大会にもぜひ積極的に出場する必要性を感じました。
最後になりますが、本年度2度の全国大会に出場するにあたり名桜大学後援会を始め、たくさんの方々から支援と応援を頂きました。感謝いたします。来年度も水泳部として一人でも多くの選手が自己ベストを出せるように努力していきますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします。