平成30年9月13日(木)、本学本部棟4階第一会議室において、平成30年9月卒業式が挙行され、国際学群学生7人が本学を巣立ちました。
式典では、山里勝己学長より卒業生一人ひとりに学位記が授与され、式辞が述べられました。山里学長は「名桜大学は、学生が生涯をとおして学び続ける力を獲得することを、教育の究極の目標としています。皆さんが名桜大学の学びの中で身につけた人間としての総合力はけっして古びることはありません。ときには圧倒するような力が襲来することもあるでしょう。しかし、粘り強く、心の声に耳を傾けつつ自らの志を大事にして皆さんが自立した個人として成功することを期待しています」と卒業生の前途を祝福しました。
続いて、比嘉良雄理事長から「自分のペースを守り、着実に目標に向って前進されることを望みます。卒業生諸君、ここ名桜大学で学んだことを誇りを持ち、雄々しく飛躍することを祈念します」と祝辞が述べられました。
最後に、卒業生を代表して末吉文聖さん(観光産業専攻、沖縄県立宜野湾高校出身)は「ここ名桜大学で得た経験は、生涯忘れることはありません。培った堂々たる精神を持ち、社会という大舞台に歩み出します」と社会人として自立することを誓いました。
式典終了後、卒業生と恩師が談笑したり、記念写真を撮ったりする姿が見られ、式場は和やかな雰囲気に包まれていました。
卒業式出席者一同