平成30年3月に公表された「スポーツ推進アクションガイド~Enjoy Sport, Enjoy Life~」(スポーツ庁)において、スポーツへの興味・関心を喚起する取り組みとして本学のヘルスサポート(以下、ヘルサポ)の活動が掲載されました。
ヘルサポは、健康・長寿サポートセンターの傘下の学生活動団体であり、沖縄県の健康・長寿を取り戻すために、JOYBEAT ROOMの運営や運動指導、健康測定、健康講話など地域住民の方々へ向けた活動を行っています。
平成30年7月10日(火)には、健康・長寿サポートセンター長 高瀬幸一教授とともにヘルサポでリーダーとして活躍する枇杷みのりさん(スポーツ健康学科4年次、宮崎県立宮崎大宮高校出身)、佐野加奈さん(スポーツ健康学科、山梨県立甲府西高校出身)、古波蔵瑞希さん(観光産業専攻3年次、沖縄県立向陽高校出身)、内之倉静香さん(看護学科3年次、宮崎県立宮崎大宮高校出身)の4人が同アクションガイドに掲載されたことを山里勝己学長と鈴木啓子副学長へ報告しました。
学生は「私たちの活動がスポーツ庁に評価され、全国的なモデルになることができてうれしかった」と喜びを伝えました。
山里学長は「地域貢献として行ってきた健康・運動支援活動が評価され、全国のモデルになったことは大変名誉なことです。ヘルサポの取り組みは、教室では学べない多くのことを学べる素晴らしい機会になると思いますので、ぜひ続けてください」と激励しました。
さらなる地域貢献を目指して