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【体育会新聞部記事】ハンドボール部 男子優勝・女子準優勝(第51回沖縄県一般ハンドボール選手権大会)

掲載日:2018年4月18日お知らせ , スポーツ健康学科 , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教育・研究活動レポート

よくやった!ハンドボール部!!

第51回沖縄県一般ハンドボール選手権大会
男子優勝、女子準優勝(4月15日、浦添市民体育館)

 毎年春に開かれる沖縄県一般選手権大会。男女ともに二部に所属している名桜大学ハンドボール部。男子は4連覇が期待される大会だった。

男子準決勝
〇名桜大学45(24―11,21―5)16あい保険工房●
 勝てば決勝へとつながる大事な一戦で始まった名桜大学。前半から多くの得点を奪い、チームの特色である速攻の形を作ることができ試合を進めることができた。後半も攻守共に自分たちのペースを作ることができ試合を有利に進めていった。その中でも、田川雄一(ス3)の大きなジャンプ力を活かしたシュートは何度もゴールネットを揺らす活躍を見せた。快勝することができ決勝へとコマを進めた。

女子決勝
●名桜大学21(11―12,10―13)25MLN沖縄〇
 点の取り合いが続いた前半。11対12の接戦で折り返した。後半5分から3点連続で得点を許してしまう。後半11分に室町春花が3点連続でゴールを決め、開いた点差を縮める活躍をする。しかし、後半18分に連続で失点をした場面からディフェンスに回る時間が多くなる。「相手の技術と自分たちのミスから流れが悪くなった」(富本望美 主将)。惜しくも優勝を逃した。

男子決勝
〇名桜大学31(13―11,18―10)21エレメンツ●
 両チームともに熱気が伝わる状態で始まった決勝戦。ファウルが目立ちヒートアップしていった前半。激しいプレーに対して警告が目立った。連続で失点した場面では、松元嘉彦(ス4)主将の冷静なシュートによって選手たちを活気づけた。「後半からボールに収縮するようなディフェンスにシステムを変えた」(松元主将)。ボールをカットし、カウンターで得点をするシーンが見られた。金城武浩(ス3)は厳しいチェックを受けるも11得点を挙げる活躍を見せた。後半に得点を離すことができ勝利することができた。

 男女ともによい結果を残したハンドボール部。速攻で得点する場面はチームの特色が出ており、見ごたえがある試合だった。また、四月には春リーグが始まる。「優勝目指して頑張りたい」(松元主将)。「チーム一丸となって頑張りたい」(富本主将)。好調子のままリーグ戦に向けて調整してほしい。

報告:名桜大学体育会新聞部 スポーツ健康学科3年次 原田乃護


強烈なシュートを放つ田川雄一(ス3)

DF越しにシュートを決める金城武浩(ス3)

粘り強いDFで貢献した小山友里(ス4)

素早いカウンターからシュートを狙う室町春花

試合前に団結する男子ハンドボール部

素早い反応をみせた宮里泰生(ス3)

指示を出しチームをまとめる松元嘉彦主将(ス4)

表彰後喜び合うハンドボール部

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