沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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平成30年度入学式を挙行

掲載日:2018年4月9日お知らせ , スポーツ健康学科 , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 学事報告 , 看護学科

「時代の要請に応えるために新しい知識を創造(学長式辞)」

 平成30年4月4日(水)、北部生涯学習推進センターにおいて、平成30年度名桜大学入学式が執り行われました。当日は多数の保護者やご来賓が見守る中、夢と希望を抱いた学部生507人、助産学専攻科6人、大学院生12人、計525人の入学が許可されました。
 式典では、鈴木啓子副学長による開式の辞、入学許可申請・入学許可に続き入学生代表の高島諄さん(沖縄県立コザ高校出身)が宣誓しました。次に山里勝己学長が式辞、北部広域市町村圏事務組合渡具知武豊理事長および比嘉良雄理事長が祝辞を述べました。山里学長は、本学の特色であるリベラルアーツ教育について説き、「皆さん、本学では、『学生』として真撃に、深く学んで自分を磨き、自らの人生と激動の予感に満ちた21世紀の社会と世界に備えてください。大学や社会や世界では紋切り型の言葉や思考は通用しません。大学は自らの言葉を発見し、自らを発見する場所です。そして、また、皆さんには本学で真理を追究する中で自らをエレガントに律することも学んでいただきたい」と歓迎の意をこめて、力強いメッセージを発しました。
 式典後、学生会館SAKURAUM前中庭へ移動した入学生は記念撮影を行いました。その後、本学応援団チアリーディング部の歓迎セレモニーに始まり、それぞれのサークルが順番にショーやパフォーマンスを披露し、新入生を熱烈に勧誘していました。新入生はこれからの大学生活に心を弾ませながら、在学生と交流を深めていました。
 入学生保護者は後援会総会、教職員との懇談会に参加し、各学科の特徴やカリキュラム等の理解を深めていました。

【平成30年度入学生数】

国際学群 国際学類 新入生 306人
2年次編入生 6人
3年次編入生 4人
人間健康学部 スポーツ健康学科 新入生 102人
2年次編入 1人
3年次編入 1人
看護学科 新入生 82人
3年次編入 5人
助産学専攻科 6人
大学院国際文化研究科 国際文化システム専攻 5人
大学院看護学研究科 看護学専攻 7人

<入学生の声>
「地域活動にもチャレンジ。海外経験も視野に!」
 高島 諄さん(スポーツ健康学科、沖縄県立コザ高校出身)
 私は、将来保健体育の教員を目指しており、また、大学でもハンドボールを続けたいと思い、ハンドボールの強豪である名桜大学へ入学を決意しました。高校時代、名桜大学ハンドボール部との合同合宿の経験や高校の先輩の薦めも入学を後押ししてくれました。
 入学後は、学科で行っている活動や地域へ出向くボランティア活動などに積極的に携わりたいと考えており、特に部活動を通して名護市内の小中学校との交流や指導なども楽しみの一つです。講義では、将来の目標に向け、コーチ学や体育心理学を受講し、自身の技術向上や指導法について学びたいと考えています。また、海外にも興味があり、英語やドイツ語を学び、日本と海外との指導法の違いなどを学ぶため、チャンスがあれば留学もしたいと考えています。
 将来は、チームワークを大事にし、生徒に寄り添えるような教員になりたいです。

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入学生を代表し宣戦する高島さん
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山里学長による式辞
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比嘉理事長による祝辞
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新入生を熱心にサークルへ勧誘する在学生
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HIP-HOPサークルによるパフォーマンス
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華麗な演舞を披露する名桜エイサー

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