平成30年2月1日(木)に行われた「平成29年度スポーツ関連ビジネス企画コンテスト」(主催:沖縄県)最終プレゼン会にて、本学の平野貴也ゼミ(スポーツ健康学科 教授)に所属する大塚颯さん(スポーツ健康学科4年次、静岡市立高校出身)、吉村里都さん(同、宮崎県延岡星雲高校出身)、金城祐太さん(同、沖縄県立名護高校出身)、坪井孝明さん(同、北海道札幌龍谷学園高校出身)のチームが3位入賞および特別賞を受賞しました。
本コンテストには全国27校からの応募があり、その中で4人の企画は書類選考を通過し、最終プレゼン会および沖縄県スポーツ関連産業振興戦略推進事業シンポジウムで発表する5校に選ばれました。
4人は、企画を「あそびを仕事に!~にらいかないプロジェクト~」と題し、沖縄の気候、地域性を生かしたレジャー・スポーツ指導者養成と指導者派遣ビジネスについて発表しました。
平成30年2月8日(木)、同4人は指導担当である平野教授とともに山里勝己学長を訪れ、3位入賞および特別賞を受賞したことを報告しました。
報告を受けた山里学長は「卒業後やりたいことはなんですか」と質問し、4人は就職活動の状況や大学での学びの話を交えながら、「メディア関係の仕事に就きたい」「消防士になりたい」など今後自分がどうなっていきたいかをそれぞれ語りました。
山里学長は「プレゼンテーションでは、何も恐れず、ひるまず、自分の意見をしっかりと相手へ伝えること、『なるほど』と思わせる言葉遣いが大切です。今回の経験を通し、自分自身で視野を広げ、色々なところで活躍できるように頑張ってほしい」と激励しました。
賞状を手に
<参加学生の声>
大塚 颯さん 今回、私たちが企画したビジネスが3位入賞および特別賞を受賞することができ、とても嬉しかったです。苦手だったプレゼンテーションの練習を積み重ね、本番では一番良い発表ができたと思います。発表への努力も評価していただき、自信につながりました。 |