沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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第11回新入生支援ボランティア養成研修会を実施

掲載日:2018年2月28日お知らせ , 受験生向け , 在学生向け

 平成30年2月20日(火)、学生会館SAKURAUMにおいて、「第11回新入生支援ボランティア養成研修会」を実施しました。この研修会は、新入生支援を行う学生団体「ウェルナビ」の活動目的と活動内容を理解し、新入生支援に必要な知識と技術を修得するとともに、メンバー間との交流を深めることを目的に行いました。
 この研修会には、現メンバー42人と新メンバー16人に加え、卒業生5人・教職員9人も参加してくださいました。

鈴木啓子副学長のご挨拶
 鈴木啓子副学長ならびに木村堅一先生(ウェルナビ顧問)による挨拶からスタートし、午前のプログラムでは、現メンバーの代表3人によるアイスブレイキング、前年度の行事担当者による行事紹介、次年度の行事担当ごとによる話し合い、本学の多様な学習支援団体の紹介を行いました。工夫を凝らしたアイスブレイキングによって、現メンバーと新メンバーが交流し、緊張していたメンバーも打ち解けあっていました。また、行事の説明では、どのような活動があるか、行事進行の注意点などの再確認、次年度の行事の役割や改善点について討論しました。昼食も各行事メンバーと取り、より仲が深まったと思います。
 昼休憩後の午後のプログラムは、新4年次によるアイスブレイキングにより集中力を高めることからスタートし、木村先生から「ウェルナビ」発足の経緯と教養演習を通した新入生支援の取り組みについて説明が行われました。「ウェルナビ」の理念を考える時間では、「何のためのウェルナビであるか」、「ウェルナビはどうあるべきなのか」についてマインドマップを使い、考え、話し合いました。現メンバーは、「ウェルナビ」という組織について改めて考え、新メンバーはこれから活動していく意識を高めることができました。

マインドマップを使って考え中 毎年開催される研修会の中で「ウェルナビ」という団体のあり方を再確認することができます。ウェルナビ長として、新メンバー19人が加わり、総勢91人のメンバーが「ウェルナビ」としての「自覚」を持ち、「目的」を定め活動できるように努めていきたいと思います。
 最後に、今回の研修会の開催にあたって企画段階から当日の運営まで温かくご支援・ご協力をいただきました教職員の皆様、「ウェルナビ」関係者の皆様、本当にありがとうございました。至らない点が多々あるかと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

報告:ウェルナビ長 津覇泰斗(国際学群語学教育専攻4年次、沖縄県立名護高校出身)

180220_welnavi3.jpgのサムネイル画像研修会参加者一同。新入生を支えます!

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