平成29年11月26日(日)に実施された統計検定において、本学学生5人がそれぞれ2級(1人)、3級(4人)に合格しました。現代の情報化社会において、統計スキルは、医療、スポーツ、教育など多様な分野で必要とされ、最強の武器と言われています。今後は益々どの分野でも求められ、統計の知識を持つ社員を優遇するという企業もあります。
当検定に合格した安田 美里さん(2級:国際学群2年次、広島県立福山葦陽高校出身)、大城 怜菜さん(3級:国際学群2年次、沖縄県立名護高校出身)、宮川 寛太郎さん(3級:国際学群2年次、京都府立鳥羽高校出身)の3人は、平成30年1月16日(火)、高安美智子数理学習センター長、田場尚平さん(数理学習センター 係員)とともに、山里勝己学長、鈴木啓子副学長を訪れ、それぞれ統計検定に合格したことを報告しました。3人は、数理学習センターでチューターとして活躍しており、資格取得に向けて努力したことや今後の活動計画の抱負などを山里学長に話しました。
山里学長は「人に教える・リードできる力は多くの企業で求められており、就職活動ではチューターとしての経験が大きな力になると思います。また、統計検定は、色々な形で活用できる資格だと思いますので、今後はさらに力をつけ、上を目指せるよう頑張ってください」と激励しました。
合格証を手に