沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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MEIO FESTIVAL 2017を開催!

掲載日:2017年12月20日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け

 平成29年12月17日(日)、MEIO FESTIVAL 2017が開催されました。当初10月28日・29日に予定されていた第24回名桜大学祭が台風の影響で中止となってしまったため、2ヶ月遅れの開催となりました。
当日は、体育館をメインステージとし、講義棟には19店舗の模擬店が並びました。準備期間が少なかったにもかかわらず、会場はクリスマスカラーの彩りにバルーンアートなどの装飾も加わり、参加した子ども達の喜ぶ姿が多く見られました。講義棟では多彩なお菓子や小物の販売、演劇の公演、メインステージでは、実行委員会企画の「ものまねそっくりさん」や「腕相撲大会」、ディアマンテスのアーティストライブ、名桜エイサーの演舞など、華やかな盛り上がりをみせた名桜フェスティバルとなりました。

名桜大学祭実行委員長 仲川果南さん(観光産業専攻4年次、兵庫県立龍野高校出身)
nakagawa.JPG 今年の名桜祭は、台風の影響により両日中止になってしまいました。過去一度も例がない状況に、どう対応して良いのかわかりませんでした。しかし、教職員の皆様の配慮により、代替イベントとして「MEIO FESTIVAL 2017」を開催することができました。
 今回の実行委員会は総勢117人となりましたが、これだけの大人数になると全員が同じ目標に向かって、同じ熱量で活動する、というのは非常に難しいことであると実感しました。特に、名桜祭が中止になってからの1ヶ月半は、全員の気持ちが揃わず、頑張りたいのに頑張れない状況が続きました。心が折れそうにもなりましたが、このままでは終われないと思い直し、「最後までみんなとやり切りたい」という気持ちを委員全員に伝え、本番まで走り抜きました。半日という短い時間の中にも、参加者や関係者の多くの笑顔を見ることができ、本当に嬉しかったです。
 名桜祭と違い、制限がある中での準備・運営に苦労したこともありましたが、この貴重な経験を糧に、来年以降も後輩たちには頑張ってほしいと思います。委員一人ひとりが「実行委員会に入って良かった」と思えるものを何か1つでも得て、第24回名桜大学祭実行委員会を卒業してくれていたら幸いです。

〈出店〉「ロンドリネンセ」ポルトガル語研究会
兒玉 聡也(国際学群2年次、静岡県・藤枝明誠高校出身)
kodama.jpg 私達は「ガラナ」という、ブラジルのアマゾン流域で採れるガラナの実から作られる炭酸飲料を販売しました。真水を除く、世界で3番目に売られている飲み物です。一つ350mlの缶ジュースを150円という、正直リーズナブルとは言いにくい値段での販売でしたが、民族衣装を着ての写真撮影やブラジル独特の楽器の展示・体験等を行い、臨場感を感じられる雰囲気づくりに努力しました。
私たちは、来場者の方々にポルトガル語圏であるブラジルの文化に触れてもらおうと、今回は、ブラジルという国が世界とどうつながっているのかの一側面に手軽に触れてもらうことを念頭に置き、少しでもブラジルへ関心を向けてもらえるよう趣向を凝らしました。

〈出展〉「国際看護学Ⅱにおけるタイへの海外研修を通しての学び」国際看護学Ⅱ
藤井瑞生(看護学科2年次、佐賀県立佐賀西高校出身)
kokusaikango.jpg 今回、国際看護学Ⅱを履修している私たち8人は、私たちが学んだことを大学や地域の人にも知ってもらいたいと思い、「国際看護学Ⅱにおけるタイでの海外研修を通しての学び」をテーマに企画展を出展しました。出展では、現地で活動や病院見学に参加して知ったタイの文化や生活、地域保健、医療制度について、撮影した写真や動画をスクリーンで流したり、ポスターで掲示したりしました。また、タイで購入した衣類などを飾り、来ていただけた方にタイの雰囲気を少しでも伝えられるよう工夫しました。

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