本学名誉学長の瀬名波榮喜先生が「第53回(2017年度)琉球新報賞」を受賞しました。本学の設立及び公立大学法人化、大学コンソーシアム沖縄の設立及び同コンソーシアムによる「こどもの居場所学生ボランティアセンター」の設置等、沖縄の社会・教育の発展に尽力した功績がたたえられました。
平成29年9月25日(月)には、那覇市内のホテルにて贈呈式・祝賀会が開催され、受賞者に賞状と記念品が贈られました。
受賞者あいさつで瀬名波先生は、本学の設立や公立大学法人化の経緯についてエピソードを交えながら紹介し、「命ある限り、社会のため、人のために尽くしていきたい」と力強い言葉で締めくくりました。
第53回(2017年度)琉球新報賞は、瀬名波先生を含め、各分野において沖縄県の発展や振興に貢献した9人の方々に贈られました。
琉球新報賞について
琉球新報社は、1963(昭和38)年に本紙創刊70年記念事業として創設。翌1964年から各界、各分野で沖縄県の発展や振興に貢献された方々のご功績を称えて表彰してきました。本賞を設けて53回目を数え、受賞者は今回を含めて179人になります。
2017年9月25日 琉球新報社
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本学関係者一同、瀬名波先生を囲んで |