平成29年9月27日(水)、助産学専攻科の島田友子教授(助産学専攻科長)と同専攻科在学生6人(新里真唯さん、戸髙友布さん、仲原麻歩さん、畠山千洋さん、比嘉利佳さん、山城とも美さん)が山里勝己学長、鈴木啓子副学長を訪れ、前学期終了の成果報告を行いました。
山里学長は、「助産師は北部地域にとって貴重な存在です。本学助産学専攻科の開設は、県内外の高等学校をはじめ、社会に大きなインパクトを与え、助産師を目指す人の希望となります。助産師としてのあり方を十分に学び、専攻科の1期生として頑張ってください」と在学生を鼓舞しました。前期実施の実習を終えた学生は「対象者を看る立場であった看護師としては、お母さんに声をかけて励まし、赤ちゃんが生まれる時は感動的でした。一方で助産師としていざ技術を学ぶ者としては、安全に介助させていただかないといけないという気持ちになり、使命感にかられました」と共通の思いを述べ助産師としてのスタートラインに立ったことを実感していました。