今年度、小川ゼミ(4年次1人、3年次6人)では夏休みを利用し、8月28日(月)から9月4日(月)の約1週間、ハワイを訪れました。今回のスタディツアーの主な目的は、WUB(World Uchinanchu Business Association)の20周年を記念して、ハワイ大学マノア校東西センターにおいて開催されたカンファレンスへの参加及び、来年度から名桜大学と提携を組むことが決まっているハワイのオアフ島にあるカピオラニコミュニティカレッジとの調印式に参加することでした。
カンファレンスにおいては、世界各地から海外のウチナーンチュが集まり、今後の沖縄と世界の繋がりについて教育やビジネスの観点からお話があり、今後の沖縄の発展について考えさせられました。また、アクティビティに参加する機会もあり、沖縄では誰もが知っている「涙そうそう」をフラダンスで踊るという経験もできました。
来年度から交換留学が可能となるカピオラニコミュニティカレッジは自然豊かで、放課後に地元住民の方々が犬の散歩にくるなど、地域にひらかれた学校だという印象も受けました。ハワイ大学に比べて生徒数が少なく、より教員との距離が近いことや学費が安いこと、のびのびした学校生活が送れることが魅力だと思います。来年度留学を考えている学生にはとてもおすすめです。
観光地として有名なハワイですが、今回のスタディツアーでは違った部分をみることができ、素晴らしい経験となりました。
呉屋 静樺(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立普天間高校出身)
沖縄にルーツを持つデービット・イゲハワイ州知事を囲んで