本学硬式野球部の外間千砂登選手(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立首里高校出身)は、平成29年4月9日(日)に行われた第97回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会・沖縄地区予選第2節において、大学野球の公式戦に女子として初出場を果たし、初勝利を飾りました。
7月3日(月)、外間選手と真栄田義竜副部長(職員)が比嘉良雄理事長をはじめ、山里勝己学長、鈴木啓子副学長を訪れ、大会の結果を報告しました。
外間選手は「大会に出ることができ、とても嬉しかったです。もし打たれても、後ろにいる仲間が守ってくれると信じていたので、思い切り投げることができました」と初登板時の心境を明かしました。
比嘉理事長は「女子投手として歴史に名を刻んだことを素晴らしく思います。今後も期待しています」と称えました。
山里学長は「何事も最初にやるのはとても勇気がいることです。外間さんが女子投手として、一つの大きな『点』をつくってくれたので、あとはみんなで続いて『線』にしてほしい。これからも勇気を持って新しいことに取り組んでほしい」と激励しました。
大会後に引退した外間さんは、保健体育教員を目指し、これからも奮闘し続けます。
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外間さんの快挙を称えて
(左から真栄田副部長、山里学長、外間選手、比嘉理事長、鈴木副学長)
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