平成29年7月5日(水)、本学本部棟4階第一会議室にて、瀬名波榮喜名誉学長をはじめ、多くの関係者が参列のもと、名誉教授称号授与式が執り行われました。
名誉教授の称号は、大学運営等に功績のあった者、教育及び学術上の功績が顕著であった者に対し授与されます。今年度は、金城やす子先生(前人間健康学部看護学科教授)および金城利雄先生(前人間健康学部看護学科教授)に授与されました。
式典では、山里勝己学長より金城やす子先生と金城利雄先生に名誉教授称号記が手渡されました。続いての挨拶では、山里学長、比嘉良雄理事長から本学に対する多大な貢献への感謝とお祝いの言葉が贈られました。
これを受けて、金城やす子名誉教授は「10年間教育に携わらせていただき、少しでも本学の教育研究に貢献できていれば嬉しいです。教育をしていく中で、私自身も学ぶことが多く、成長させていただきました。どうもありがとうございました」と謝辞を述べました。
続いて、金城利雄名誉教授は「大変名誉な称号を授与していただき、ありがとうございます。多くの方にご出席いただき、大変光栄です。本学には7年間教育者として携わり、多くのことを勉強させていただきました」と感謝の意を表しました。
閉式後、参加した教職員及び関係者と共に記念撮影と懇談会が開催されました。懇談会では、瀬名波名誉学長から「授与式に参加でき、お祝いできることをこの上なく嬉しく思います。一生涯『私は名桜大学と共にある』という気持ちを持っていただきたい」と激励の言葉をかけられ、終始和やかな雰囲気の中、関係者一同は名誉教授の栄誉を称えました。