平成29年度第1回オープンキャンパスが、6月10日(土)に本学キャンパスにて開催されました。当日は晴天に恵まれ、791人の参加者が集いました。
当日は、吹奏楽部による爽やかな演奏でお出迎えし、本学へ到着した参加者を歓迎しました。学生会館SAKURAUM前では、応援団チアリーディング部のおもてなしのダンスに始まり、その他サークルが各自の催しを披露しました。
参加者は各自の興味がある学群や学科へ移動し、本学の特色や学びに触れる機会として、専攻・学科紹介、模擬授業や技術体験、部活動体験などのプログラムを受講しました。また、大学ならではの学びに触れたり在学生の生の声を聞いたりして、本学の教育・研究内容について理解を深めました。その他、入試や海外留学などの相談コーナーが設けられ、多くの参加者で賑わいました。
オープンキャンパスに参加した受験生は「キャンパスライフを具体的にイメージすることができました」、「受験勉強のモチベーションが上がりました。来年には名桜大学へ受験したいです」と感想を述べていました。
以下、全体プログラム及び学群・学科別プログラムを紹介します。
なお、次回のオープンキャンパスは8月12日(土)に開催を予定しています。今回、都合が合わず参加できなかった受験生の皆さま、ぜひご参加ください。
当日の様子やプログラムを写真で紹介します。
全体プログラム
学生会館SAKURAUMでは、ウェルナビによる学生生活相談をはじめ、言語学習センター(LLC)、数理学習センター(MSLC)、ライティングセンター(MWC)、S-CUBE(就職活動支援団体)ではそれぞれの学習支援活動が紹介されました。
学科別プログラム〔国際学群プログラム〕 高嶺司国際学群長より6つの専攻(国際文化専攻・語学教育専攻・経営専攻・情報システムズ専攻・診療情報管理専攻・観光産業専攻)が紹介された後、各専攻ブースでは、ゼミ担当教員から教育課程の説明がありました。その他、大学の学びが体験できるプログラムや在学生によるQ&Aコーナーが設けられました。
〔人間健康学部 スポーツ健康学科〕 奥本正学科長の挨拶からの後、学生リーダーから学科の特徴が紹介されました。それから模擬授業「食生活リズムを鍛えよう!」が開講されました。昼食をはさんで、実験実習棟では、トレーニング機器、エクササイズダンス、部活動体験などの体験コーナーへ自由に参加し、汗を流す参加者の姿が見られました。また、教職員や在学生による個別相談コーナー等が設けられ、多くの参加者で活気にあふれました。
〔人間健康学部 看護学科〕 永田美和子学科長から歓迎の挨拶の後、在学生から「名桜大学で学ぶことの魅力について」のメッセージが語られました。次に小児看護領域からミニ講義「子どもの事故の特徴」が開講されました。午後のプログラムは、看護技術体験コーナー、医療機器などの展示コーナー、授業紹介コーナー、入試・進路相談コーナーなど、盛りだくさんの内容を提供され、中には参加者が列をなすコーナーも見られました。