今日のBBQは格段に美味い! |
今年度の国際学群新入生293人は、4月8日(土)の入学式を前に4月3日(月)~6日(木)には全学向けガイダンス参加、7日(金)には国際学群の履修オリエンテーション受講とめまぐるしい中にも充実した研修を通じて大学生活への準備を整えました。このうち履修オリエンテーションでは、高嶺司国際学群長の歓迎挨拶に始まり、年次担当教員11人と教養演習をサポートする先輩学生チューター24人の自己紹介、国際学群の教育カリキュラム解説ならびに学生生活の心得など全体レクチャーが行われました。午後からは教養演習のクラスに分かれて、クラス担任教員と先輩チューターより説明を受けつつ前学期の履修登録と時間割作成に取り組みました。初めは緊張した面持ちだった新入生達も担任教員や先輩チューター、そしてクラスメイトと打ち解けて話すうち笑顔が多くなり、名桜大学国際学群学生としての「居場所」をひとつ見つけることができたようです。国際学群では29~30人からなる「教養演習Ⅰ」クラスをユニットとして、同じメンバーで「アカデミック・ライティングⅠ」、「コンピュータ・リテラシー」などの必修科目を受講します。ともに切磋琢磨する仲間作りができることは、初期の大学適応において重要な意味を持っています。
大いに盛り上がった「5色綱引き」 |
順調なスタートを切った2017年度入学生のこれからの成長を期待しつつ、年次担当教員および先輩チューター全員で力を合わせてサポートして行きたいと思います。
総評:国際学群1年次担当主任 金城亮(国際学群 経営情報教育研究学系 教授)
レクリエーションでクラスの結束力を固めました |
新入生を含む関係者一同で全体撮影 |
新入生の声
「沖縄に恩返ししたい」
入学して一人暮らしを始め、友達もできてきて少しずつ大学生という実感が湧いてきました。今日の教育研修で行ったクラス対抗五色綱引きなどのレクリエーションを通してクラスの仲が深まり、また、BBQでいろんな人と話をして距離が縮まりました。そのおかげで、入学前の不安な気持ちがなくなり、これからの大学生活がとても楽しみになりました。在学中は、大学行事やサークルに積極的に参加し、留学にもチャレンジしたいです。卒業後は、4年間の経験で得たことを社会で活かしていくことで沖縄に恩返したいと思います。
我那覇 絢さん(沖縄県立浦添高校出身)
「出会いを大切に!」
福岡から沖縄に来て、初めての環境にドキドキしていました。教育研修で行ったクラス対抗綱引きでは、クラスの友達とコミュニケーションを取りながら作戦を立て、みんなで力を合わせ、勝敗関係なく絆が深まっていくことを実感しました。この研修を通して、人と人との出会いを大事にしていきたいと思いました。今後はより多くの人と関わり、コミュニケーション能力を高め地域社会に貢献できるように努力していきたいです。
藤原 慎太郎(福岡県・東福岡高校出身)