SUPとはStand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の頭文字をとったウォーター・スポーツで、近年は世界中で急激に人気が高まっています。
平成29年4月2日(日)、名護市21世紀の森ビーチで開催された大会は、日本SUP振興会のインフレータブルジャパンツアーの第1戦でしたので、北海道から沖縄まで100人を超す選手が出場していました。なお、当日は強風と高波のため急きょ、今帰仁村から会場が変更になりました。
本学から私と與那嶺ツヨシさん(愛知県・愛知教育大学附属高校出身)と平野貴也教授,Pain de Kaitoの河本夫妻が出場し、またボランティアでは8人の学生が参加して大会を盛り上げました。私はオープンクラス3kmのクラスでは33人中31位という結果でしたが(平野先生はクラス最年長で優勝)、小学生から60オーバーの方まで出場し、完走していました。ゴール後は他のクラスの方がゴールするのを全員で応援するという、まさに生涯スポーツの実践されたすばらしい光景が見られました。雨で強風の中、運営してくださった方々、ありがとうございました。来年はもっと活躍できるように練習したいと思います。
SUPのボードは、安定感があり、簡単に乗ることができます。また、ボード上でバランスを取るので、インナーマッスルが鍛えられると、フィットネス効果も注目されています。この夏,一緒に沖縄の海でSUPを満喫しませんか?
平野ゼミ 吉岡 拓海(スポーツ健康学科4年次、高知県立須崎高校出身)
参加者一同で記念撮影