平成29年4月3日(月)、名護市学習支援教室(以下「支援教室」と略)は、本学の比嘉良雄理事長より、寄付金を賜りました。
支援教室は、平成25年5月より名護市と連携して、市内の生活困窮世帯の中学生の学習支援を行っています。今回の寄付金は、中学生への学習支援に係る費用、年に一度開催している学習旅行、スポーツレク集会等に充てられます。比嘉理事長には、昨年度末に支援教室の場にお越しくださり、中学生へ激励のメッセージを送っていただきました。
寄付をいただいた際、比嘉理事長から「名桜大学は、北部12市町村によって設立され、地域に根ざした大学です。地域の将来を担う子どもたちが貧困から抜け出すには、教育を通した自立力を身に付けることが重要ですので、現在の活動に誇りを持ち、継続してほしい」と激励の言葉をいただきました。
支援教室では、今回の寄付金を有効に活用し、充実した学習支援につなげるため、学生支援員一同、より一層活動に力を入れていきます。温かいご支援、心から感謝致します。
名護市学習支援教室(副教室長)
宮里 杏奈(語学教育専攻3年次、沖縄県立普天間高校出身)
支援教室スタッフ一同、比嘉理事長を囲んで