沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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平成29年度 入学式を挙行しました

掲載日:2017年4月12日お知らせ , 学事報告 , 看護学科

学事報告

―心を解放~多様な視点や価値観に寛容になり、個人の才能を伸びやかに最大限に開花させることを可能にする~―(学長式辞)

 平成29年4月8日(土)、北部生涯学習推進センターにおいて平成29年度名桜大学入学式が執り行われました。当日は多数の保護者や来賓者に見守られながら、夢と希望を抱いた学部生494人、助産学専攻科生6人、大学院生12人の512人が本学に加わり、名桜生として新たな生活をスタートさせました。
 式典は、鈴木啓子副学長による開式の辞、入学許可申請・入学許可に続き、入学生代表の島袋佑さん(沖縄県立本部高校出身)が宣誓、山里勝己学長が式辞、北部広域市町村圏事務組合稲嶺進理事長および比嘉良雄理事長が祝辞を述べました。
 山里学長は、本学の特徴である名桜型リベラルアーツ教育について説き、「本学で学ぶ者には、リベラルに心を解き放ち、事実や真実がどこにあるかを問い続け、借り物ではない自らの言葉で世界を表現することが求められる。名桜大学は、このような学びの中から、幅広く豊かな教養と深い専門性を併せ持ち、地域社会に貢献し、グローバル社会で活躍できる人材を育成します」と歓迎の意をこめて、力強いメッセージを発しました。
 式典後、SAKURAUM前広場へ移動した入学生は記念撮影を行いました。その後、本学応援団チアリーディング部の歓迎セレモニーに始まり、それぞれのサークルが順番に自己紹介を兼ね、ショーやパフォーマンスを披露し、新入生を熱烈に勧誘していました。新入生はこれからの大学生活に心を弾ませながら、在学生と交流を深めていました。
 入学生保護者は後援会総会、教職員との懇談会に参加し、各学科の特徴やカリキュラム等の理解を深めていました。
新入生の声 『語学力を高めたい!』
島袋 佑 さん
 名桜大学は、海外留学制度や海外現地実習プログラム等が充実しており、また外国人留学生も多数在籍しているので、語学力を高めたい私にとってまさに理想的な環境です。私は以前から琉球舞踊や三線を学んでいて、それらの素晴らしさを国内外の人々へ伝えたいと考えています。そのために、在学中は語学をはじめ文科系の勉学に励みながら、外国人留学生と積極的にコミュニケーションを図り、異文化交流を深めたいと思います。それから交換留学制度を活用し、韓国に留学したいです。将来は、沖縄文化を通して、沖縄と国内外の架け橋になれるような存在になりたいです。
【平成29年度入学生数】
国際学群 国際学類 新入生 293人
2年次編入生 2人
3年次編入生 7人
人間健康学部 スポーツ健康学科 新入生 101人
3年次編入生 2人
看護学科 新入生 85人
3年次編入生 4人
助産学専攻科 6人
大学院 国際文化研究科 国際文化システム専攻 7人
大学院 看護学研究科 看護学専攻 5人

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