沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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第10回新入生支援ボランティア養成研修会を実施しました

掲載日:2017年3月28日お知らせ , 教育・研究活動レポート

山里学長から激励の言葉をいただく

平成29年3月2日(木)、学生会館SAKURAUMにおいて、「第10回新入生支援ボランティア養成研修会」を実施しました。この研修会は、新入生支援を行う学生団体「ウェルナビ」の活動目的と活動内容を理解し、新入生支援に必要な知識と技術を修得すると共に、メンバー間・教職員との交流を深めることを目的に行いました。
 研修会には、現メンバー28人と新メンバー25人に加え、卒業生3人、教職員6人も参加してくださいました。また、大阪にある追手門学院大学から学生5人、教職員3人が本学の新入生支援活動の視察及び学生交流を目的として参加してくださいました。
 山里勝己名桜大学長ならびに木村堅一先生(ウェルナビ顧問)による挨拶からスタートし、午前のプログラムでは、新4年次によるアイスブレーキング、前年度の担当者による事業説明、次年度の事業担当者ごとによる話し合い、本学の多様な学習支援・学生支援団体の紹介を行いました。工夫を凝らしたアイスブレーキングによって、現メンバーと新メンバーが交流し、緊張をほぐすことができました。また、事業の説明では、どのような活動があるのか再認識し、次年度の事業の役割や改善点について話し合いました。

「ウェルナビトーク」の一場面

昼休憩後の午後のプログラムは、新3年次によるアイスブレーキングにより集中力を高めることからスタートし、木村先生からウェルナビ発足の経緯と教養演習を通した新入生支援の取り組みについて説明が行われました。その後、国際学群、スポーツ健康学科、看護学科の先生方による履修登録の説明・履修指導のデモンストレーションや、副ウェルナビ長による文書作成のコツについて説明が行われました。ウェルナビの理念を考える「ウェルナビトーク」のコーナーでは、「何のためのウェルナビであるか」、「ウェルナビはどうあるべきなのか」について話し合いました。現メンバーは、ウェルナビという組織について改めて考え、新メンバーはこれから活動していく意識を高めることができました。
 毎年3月に開催される、この研修会の中で「ウェルナビ」という団体のあり方を再確認することができます。ウェルナビ長として、新メンバー39人が加わり、総勢108人のメンバーがウェルナビとしての「自覚」と「目的」を持って活動することを期待したいと思います。10周年を迎えたウェルナビが更なる活躍と発展を遂げる1年になれば幸いです。
 最後に、今回の研修会の開催にあたって企画段階から当日の運営まで温かくご支援・ご協力をいただきました教職員の皆様、ウェルナビ関係者の皆様、本当にありがとうございました。この場をおかりして御礼申し上げます。
ウェルナビ長 楠本奨真(スポーツ健康学科4年次、香川県立観音寺第一高校出身)
新体制ウェルナビメンバー一同。新入生支援はお任せください!

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