平成28年9月11日(日)から16日(金)までの期間に実施された、第5回元山和仁記念社長弟子入りツアー(東京中小企業家同友会 共同求人委員会主催)の報告会が、11月1日(火)学長室にて行われました。
報告会には、東京中小企業家同友会共同求人委員長 大脇耕司氏、東京中小企業家同友会事務局次長 大西昌典氏、沖縄女子短期大学学生支援部長 元山和仁氏が出席しました。
ツアーに参加した、成田勇太さん(スポーツ健康学科3年次、鹿児島県立喜界高校出身)は、東京都内にある中小企業(建設業、情報通信業、卸売業)で行った研修について報告しました。
報告を受けた住江淳司副学長は、「水は流れてつかむことができず、人の心も同じです。人と人との関わりを大切に、勉学や就職活動などこれからも精進してほしい」と激励しました。
参加学生の声
成田 勇太さん
私はいろいろなことに挑戦したい、一般企業の社長のとなりで話を聞いてみたいと思い参加することに決めました。インターンシップでは実際に社長を交えた会議に陪席させていただき、社員それぞれがアイディアを出し合い、とても発言のしやすい雰囲気だったことが印象的です。
3日間で2社を回るハードスケジュールでしたが、事前研修会や事後報告会などで他大学の参加学生や多くの方々と交流ができ、とても有意義なインターンシップでした。また、インターンシップに参加する前は、公務員を目指していましたが、体験後は東京都に行って中小企業で働きたいと強く思えるようになりました。
前列左から住江副学長、大脇氏 後列左から渡具知伸学生部長、成田さん、大西氏 |
懇談会でも笑顔で応答する成田さん |