平成28年10月19日(水)、人間健康学部スポーツ健康学科の高瀬幸一教授とヘルスサポートの学生4人が山里勝己学長を表敬し、*LINK topos 2016 (全国公立大学学生大会)の活動結果を報告しました。
同大会は、10月8日(土)~10日(月)の期間に北九州市立大学他で開催され、本学から4人の学生が初参加しました。参加した学生は、LINK toposの成り立ちを学びながら、シンポジウムやワークショップを通して、他大学の活動内容に理解を深め、ランチタイムにはポスターセッションを交えて、他大学の学長と交流を図りました。最終日の午後に開催された学長会議におけるパネルディスカッションでは、九州・沖縄地区の公立大学が実践してきたいくつかの具体例を紹介しながら、公立大学が目指すべき地域づくりと教育のあり方について、教育方針を考える学長とそれを授かる学生の双方の立場で議論しました。本学からは、水澤美和さん(スポーツ健康学科4年次、新潟県・東京学館新潟高校出身)が全国の公立大学の学生を代表し、パネリストとして参加しました。
報告を受けた山里学長は「皆さんが作成し、発表されたポスターの内容やクオリティが大変素晴らしかったです。他大学の学長3人からお褒めの言葉を頂きました。本学(ヘルスサポート)の活動は、全国各地の大学のモデルになれるのではと期待しています。これからも勉強や課外活動に積極的に励んでください」と激励しました。
山里学長(左)へ報告を行ったヘルサポメンバー一同 |
*LINK toposとは、学生のまなざしを大学・地域に最大活かし、地域の課題解決と未来創造に貢献することを目指した公立大学の学生ネットワーク。例年100人前後の学生・教職員らが全国から参加し、公立大学の地域における活動や役割などについて議論が交わされるユニークな大会です。