平成28年8月11日(木)、名桜大学内にて、第2回オープンキャンパスが開催されました。当日は晴天に恵まれ、高校生と保護者の皆様、合わせて590人の参加がありました。
最初に吹奏楽部の演奏で参加者を歓迎し、学生会館SAKURAUM前では、チアリーディング部や名桜エイサー、その他サークルがパフォーマンスを披露しました。
その後、参加者は各自の興味がある学群や学科へ移動し、学科紹介・模擬授業・技術体験・部活動体験などのプログラムを受講し、本学の特色や学びに触れました。参加者は大学ならではの学びを体験したり、在学生の生の声を聞いたりして、本学の教育・研究内容について理解を深めました。その他、在学生と回るキャンパス内スタンプラリーツアー、入試や海外留学などの相談コーナーにも次々に参加がありました。
参加した受験生は「キャンパスライフを具体的にイメージすることができました」、「受験勉強のモチベーションが上がりました。来年には名桜大学へ受験したいです」と述べていました。以下、全体プログラム及び学群・学科別プログラムを紹介します。
〔全体プログラム〕
SAKURAUM内では、ウェルナビによる学生生活相談をはじめ、言語学習センター、数理学習センター、ライティングセンター、S-CUBE(就職支援活動)の各コーナーが設けられ、在学生が参加者へ各機関の活動紹介などを行いました。
〔国際学群プログラム〕
佐久本功達国際学群長より6つの専攻(国際文化専攻・語学教育専攻・経営専攻・情報システムズ専攻・診療情報管理専攻・観光産業専攻)が紹介された後、参加者は希望する専攻ブースにて、ゼミ担当教員から教育課程の説明を受けました。その他、大学の学びが体験できるプログラムや在学生によるQ&Aコーナーが設けられました。
〔人間健康学部 スポーツ健康学科〕
高瀬幸一学科長の挨拶の後に、学生リーダーから学科の特徴が紹介されました。次に模擬授業「スポーツ・健康と心理学の接点」の開講、昼食をはさんで、実験実習棟では、トレーニング機器、エクササイズダンス、部活動体験などの体験コーナーが実施されました。各コーナーでは汗を流す参加者の姿が見られました。また、教職員や在学生による個別相談コーナー等が設けられ、多くの参加がありました。
〔人間健康学部 看護学科〕
島田友子学科長からの歓迎の挨拶の後、在学生から「名桜大学で学ぶことの魅了について」のメッセージが送られました。その後、ミニ講義「学生ともに創る授業"テーマ:大学生のカルト誘導の問題"」が開講されました。午後のプログラムでは、看護技術体験コーナー、医療機器などの展示コーナー、授業紹介コーナー、入試・進路相談コーナーなど、盛りだくさんの内容が提供され、中には参加者が列をなすコーナーも見られました。