平成28年7月1日(金)、名桜大学本部棟4階にて、瀬名波榮喜名誉学長を始め、多くの関係者が参列のもと、名誉教授称号授与式が執り行われました。
名誉教授の称号は、大学運営等に功績のあった者、教育及び学術上の功績が顕著であった者に対し授与されます。今年度は、金城祥教・前人間健康学部看護学科教授に授与されました。
式典では、山里勝己学長より金城先生に名誉教授称号記が手渡されました。続いての挨拶では、山里学長、比嘉良雄理事長から金城先生の本学に対する多大な貢献への感謝とお祝いの言葉が贈られました。
これを受けて、金城名誉教授は「名桜大学へ着任した当初、教育環境の整備が十分とはいえない中で、学生の教育、学習支援に奔走したことが懐かしく思い出されます。また参画型看護教育の導入にあたっては、多くの教職員からのご賛同とご協力があったからこそだと実感しています。どうもありがとうございました。」と当時の思い出を語りました。
授与式終了後、式に参加した教職員及び関係者と共に記念撮影と懇談会が開催されました。懇談会では、瀬名波榮喜名誉学長から金城名誉教授に対して祝辞が述べられ、終始和やかな雰囲気の中、関係者一同は金城名誉教授の栄誉を称えました。
金城名誉教授(左)へ 称号記が手渡される様子 |
名誉教授称号授与式に 参加した関係者一同 |