2016年6月28日(火)、名護市学習支援教室ぴゅあ/第二教室(きじむなー)が、名護市大中区にて、いよいよ始まりました。初日は12人の小学生が参加し、私たちの予想よりも多くの子どもたちが参加してくれたのでとても嬉しく思いました。開級式では、名護市役所の職員挨拶、大学生と小学生の自己紹介などを行いました。きじむなー教室のルール説明では、子どもたちから多くの要望と意見があり、これから子どもたちと一緒にルールづくりをしていければと考えています。その後、学校の宿題をしたり、トランプやDVDなどを観たりして、とても和やかな雰囲気で2時間という時間はあっという間に過ぎました。保護者のお迎えが来ても帰るのを渋る子どももいて、とても可愛らしく思いました。子どもたちが気軽に足を運べる、そして、また来たいと思えるような居場所になるよう、私たちにできる支援や教室運営に精一杯努めていきたいです。子どもたちの笑顔がたくさんあふれる教室でありたいと心から願います。
※きじむなー ⇒ ガジュマルの木の精霊、妖怪とされる
比嘉ちなつ(名護市学習支援教室ぴゅあ副教室長・第二教室長/沖縄県立宮古高校出身)
自己紹介を行う学生支援員 | 宿題の指導を行う様子 |