平成28年6月17日(金)、名桜大学学生会館SAKURAUM6階スカイホールにて、「道の駅」と大学との連携企画(観光プラン作成、土産品開発等)に関する基本協定調印式が執り行われました。
協定を結んだ「道の駅」は、名護市の「許田」、国頭村の「ゆいゆい国頭」、大宜味村の「おおぎみ」、宜野座村の「ぎのざ」の4施設と沖縄県総合事務局北部国道事務所になります。
調印式には、やんばる物産の比嘉幹弘社長、国頭村観光物産の金城茂代表取締役社長、宮城功光大宜味村長、當眞淳宜野座村長の各道の駅代表者に、沖縄県総合事務局北部国道事務所の喜舎場正英所長、山里勝己学長が出席しました。
基本協定は、各道の駅と大学が互いのニーズに合致する新たな付加価値を創出する企画・立案等を行い、将来の地域活性化の担い手になる学生に学習の場を提供するとともに、各道の駅が地域活性化の拠点を目指して発展していくことを目的としています。
調印締結後、山里学長は「やんばる地域にもグローバル化の波が押し寄せ、北部の道の駅では、多くの言語が飛び交いコスモポリタンの世界になっています。このような事態に各道の駅、北部国道事務所と名桜大学が協力し、地域の活性化に貢献できることは大変素晴らしいことです。学生の活躍に期待すると同時に、各関係者の皆様には学生の指導もお願いしたいと思います」と挨拶しました。調印式終了後、茶話会が開かれ参加者は親交を深めました。
協定調印式の様子
|
調印を終えた関係者一同 |