協定書に署名した |
平成28年2月29日(月)、本学本部棟4階第1会議室において、一般財団法人美ら島財団と名桜大学との包括連携協力に関する協定締結式が執り行われました。
本協定は、沖縄美ら島財団と名桜大学が、相互の連携協力を包括的に強化し、両者が有する資源の効果的な活用により、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
これまで、寄附講座やシンポジウム、インターンシップの学生受入などで連携してきましたが、本協定により事業の継続及び新事業をより迅速に展開することもねらいとしています。
式には、美ら島財団から花城良廣理事長をはじめ7人の関係者、本学からは比嘉良雄理事長、山里勝己学長等、6人が出席しました。協定書に署名後、花城理事長から本学に対し、「本財団は本部町にあり、名桜大学との協定がいつできるのかと心待ちにしていました。今後も双方が持っている資源を有機的に活用し地域社会の発展に貢献していきたい」と期待を寄せました。また、山里学長は、「グローバル社会の中、学生を通訳ボランティアで派遣する等、大変有意義な機会も増えていくと思います。よりよい協力関係の中で幅広い分野で交流を推進したい」と目を輝かせました。最後に比嘉理事長は、「4年に一度の2月29日が双方にとって記念すべき日となりました。今後、我々は社会にどのような影響を与えているのか毎年チェックし、4年後のこの日はどのような事業を展開しているのか楽しみであります」と期待しました。
締結式終了後には、茶話会が開かれ親交を深めました。
協定締結式 出席者一同 |