平成28年3月8日(火)、本学本部棟4階第一会議室において、沖縄県公立大学の大学運営事務に関する協定締結式が行われました。
本協定は、沖縄県立芸術大学、沖縄県立看護大学、公立大学法人名桜大学の事務局職員の資質向上を図り、大学運営の改善等に資することを目的としています。
式には、沖縄県立芸術大学から比嘉康春学長をはじめ5人の関係者、沖縄県立看護大学からは嘉手苅英子学長はじめ3人の関係者、本学からは比嘉良雄理事長、山里勝己学長等、10人が出席しました。協定書に署名後、比嘉学長は「本学は開学30周年を迎え各種改革を推進している中で、このような協定を締結できたことは本学にとっても心強いです。職員間の情報・意見交換を通して、地域貢献にも役立てていきたい」と述べました。嘉手苅学長は、「それぞれの大学の特色や強みを活かし、教育研究を充実させるために、事務の役割をさらに強固なものにしていきたい」と連携の必要性を述べました。また、山里学長は、「事務が連携することで、大学として厚みが増します。沖縄の公立大学がこのようにつながることは大変素晴らしいこと」と期待を寄せました。最後に比嘉理事長は、「地域の課題解決、大学改革には、事務職員の働きが重要になります。創造的な職員の育成、沖縄県に貢献する人材育成に3大学が協働して取り組んでいただきたい」と激励しました。
締結式終了後には、茶話会が開かれ親交を深め、今後の互恵に話が弾みました。
協定書に署名を終えて |
関係者一同 |