平成27年4月22日(水)4限目、学生会館SAKURAUM3階の大講義室Bにて、教育・養護実習出発式を行いました。この出発式は、教育・養護実習を行う学生が一堂に集い、本学の教育・養護実習生としての自覚を高め、実りある教育実習になることを実習生及び参加者が確認し合うことを目的として毎年、開催しています。
出発式では、はじめに山里勝己学長より「名桜大学の実習生として自覚をもって頑張ってほしい」と激励があり、次に実習生(教科:英語)の片岡由佳さん(国際学群語学教育専攻4年次、高知県立中村高校出身)より、「大学で勉強したことを生かしつつ、計画を立てて実習に臨みたい」など、実習教科別に5人の代表者が決意と抱負等を述べました。最後に、嘉納英明教員養成支援センター長から「一日でも早く児童生徒の顔と名前を覚えて、コミュニケーションを図るように心がけてください」などの助言が送られました。
今年度は、66人の実習生が4月下旬から9月にかけて教育・養護実習を実施します。これまでの教職課程や正課・課外活動の集大成として、各実習生が実践に挑みます。
報告:教員養成支援センター係員 玉城 由美子
山里勝己学長による激励の挨拶 |
各教科代表挨拶 (実習生:片岡さんによる決意表明) |
嘉納英明教員養成支援センター長からの アドバイス |