第3回 研究会は、11月28日(木)15:30~17:00の日程で保育士や看護師11名の参加を得て開催しました。今回は、「気になる子どもの接し方について」積極的に取り組んでいる3園から事例提供をしてもらいました。3園では、相談員が2ヶ月に一度保育所を巡回し、子どもにあった遊び方・実践的で個別的なアドバイスを通して、保育士のスキルアップを目指す事業が取り入れられており、保育士・看護師だけではなく、保育所に通う子どもや親の支援を行っていて地域全体の取り組みも聞くことができました。
また、事例提供して下さった園は、保育士・看護師にとっても感覚統合理論に基づいた遊びや関わりを具体的に保育実践でき、気になる子ども達も落ち着いてきていて、いい方向にいくケースが増えてきているという貴重なお話も聞けて有意義な研究会となりました。 今後も事例を取り入れ、気になる子への対応・保育士や看護師が日々の業務において感じていること、悩んでいること、解決したい内容など、自由に語り合い、保育に活用できる研究会を継続したいと考えています。
次回は、平成26年1月30日(木)15:30~17:00を予定しています。(詳細はコチラ) 内容については、保育園から事例提供をお願いし、ディスカッションを取り入れます。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。 |