沖縄の公立大学 名桜大学（沖縄県名護市）

　7月3日から6日にかけて、美(ちゅ)らの心を持って大学構内外の清掃活動に取り組む「ちゅらぐくるフェスタ」を開催しました。3・4・5日は、構内のゴミ分別の呼びかけや学外のゴミ拾いを行いました。たくさんの人に協力してもらい、きれいにすることができました。また、ダンス・ミュージック・エイサーサークルが昼食時間にパフォーマンスを披露し、イベントを盛り上げてくれました。初めて清掃活動に参加した1年生は、「ちゅらぐくるというイベントだけでなく、日常的に皆が意識して掃除をすればもっと良い環境になると思う」とコメントしてくれました。
　5日は、ひと足早く七夕気分♪ということで、浴衣・甚平での登校を呼び掛け、構内は夏らしく、いつもと違った雰囲気で新鮮でした。最終日の6日には、ちゅらぐくるを締めくくる「バスケットボール大会」を開催しました。学年・学科関係なく男女混合で行ったこの大会は、大いに盛り上がり白熱した試合が繰り広げられました。参加した方々からは、「とても和気あいあいと楽しむことができ、新しい友達ができた」等の感想をもらいました。学科や学年、性別を越えて団結し一緒に汗を流したことで、今年も皆さんの「ちゅらぐくる」に磨きをかけることができました。

今回、ちゅらぐくるを担当して、一つのイベントを作り上げることの難しさ、また、たくさんの方々の協力があり（イベントは）成り立つものだということを実感しました。協力してくださった皆さん、本当にありがとうございます！「ちゅらぐくるってどんなイベント？」と、まだ知らない名桜生もいると思うので、もっと浸透させ、名桜大学の伝統的な行事の一つにしたいです。　　　　　（3年次　稲嶺 李緒）

ウェルナビに入って、初めて担当した活動だったので、不安しかなかったのですが、上手くいって嬉しかったし、とても楽しかったです。たくさんの方のご協力本当にありがとうございました。これからももっと、活動を展開していけるように頑張ります。　　　　　（2年次　坂元 玖朱）

部活動生やサークルを始めとするたくさんの学生や、売店や学食の方々等いろいろな人に協力してもらいながらイベントを作ることができ、とてもやりがいを感じました。ちゅらぐくるを通して学んだことを次の活動に生かしていきたいと思いました。　　　　　（2年次　中島 あすみ）

　第11回名桜杯（草野球大会）が6月22日から約1カ月間開催されました。名桜杯は、学年・学科を超えて交流を図ることを目的に開催しており、名桜生であれば誰でも参加できます。今年は、17チームが参加し白熱した戦いを繰り広げてくれました。どのチームも笑顔で溢れており楽しむことができました。また、秋ごろにも第12回名桜杯が開催されるのでたくさんのチームが参加し、熱い戦いをしてくれることを楽しみにしています。

　　6月15日と8月10日にオープンキャンパスが開催されました。私たちウェルナビは、キャンパスツアーで構内を紹介したり、ブースを設け高校生の悩みや大学についての質問等に答えたりしました。お菓子を食べくつろぎながらお話をし、とても楽しい時間を過ごせました。私たちウェルナビも高校生と話すことで高校生の熱意を感じ、良い刺激になりました。「名桜大学に行きたい！」と思ってくれる高校生が一人でも多くなれば嬉しいです。

　前回からウェルトークを担当させていただき、前回の完成した広報誌を手にした時はとても嬉しかったです。なので今回も完成するのがとても楽しみで待ち遠しく思います。ウェルナビに入って約半年、まだまだ慣れないことも多いですが精一杯頑張っていきたいと思っています！暑い日が続いていますが、熱中症には気を付けて、勉強に遊びに充実させていきましょう！（藤岡・城戸）