夢を実現するためのアドバイスを後輩に送る
プレーオフ進出し優勝を目指す
国際学部 観光産業学科卒業生(2007年度卒)
内山 藤将さん 小橋川 淳さん
日本ハンドボールリーグ加盟の「琉球コラソン」の選手として活躍する本学卒業生、内山藤将さん、小橋川淳さんが、平成25年5月14日(火)に本学を訪れ、瀬名波榮喜学長を表敬しました。2人は、昨シーズンの報告と今シーズンの開幕を前に意気込みを語ってくれました。
昨シーズンは、プレーオフ進出を阻まれたものの、平成19年のクラブ創設史上最高位となる5位で終了。内山さんは「今シーズンは、ベスト4入りを確定させプレーオフ進出し優勝を目指したい」とさらなる飛躍を誓いました。内山さんと小橋川さんは、在学中、ハンドボール部に所属し、平成17年から3年連続で、九州学生ハンドボールリーグ大会・西日本学生ハンドボール選手権大会を突破し、全日本学生ハンドボール選手権大会へ出場する等、チームの飛躍の原動力となりました。
学生時代、教員を目指していた小橋川さんは、部活動と教育実習の両立が大変な時期もあったようですが、「勉強・実習・アルバイト…メンバーそれぞれが部活動以外に多忙だった。こまめにコミュニケーションを取ることでチーム間の風通しを良くし、チームワークを強化していた」と振り返りました。内山さんは、在学中、何事にもめりはりをつけて取り組んだそうで、その姿勢は仕事と競技を両立する上で、「限られた練習時間の中、無駄を無くし機敏に行動する」ベースとなっているようです。 最後に2人から後輩へメッセージをいただきました。「男女ハンドボール部の皆さん、九州リーグ1部昇格おめでとうございます。西日本大会を突破して、インカレを目指し、がんばってください!」
瀬名波学長を表敬した内山さん(左)と小橋川さん(右)