沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

最新情報

広報誌23号

掲載日:2010年2月1日言語学習センター

学生支援推進プログラム ~先輩・後輩コミュニティを基本とする学生支援センターの構築~

言語学習センター LLC

【講義棟2F 204教室】 利用時間 9:00~18:00(月曜日~金曜日)

 LLCは利用者の言語サポートはもちろん、学生の自主学習の促進を薦める「語学を学ぶ最良の場」として2001年に設立されました。利用者だけでなく、センターで働くチューターの教える技術やリーダーシップの育成のために*CRLA(College Reading and Learning Association)証明書取得システムも導入(2001年)されており、教授法をトレーニングされたチューターが学生のサポートを積極的に行っています。ぜひ、一度LLCに足を運んでみてください。

*CRLA認定校は名桜大学が日本で初めてです。

◆利用できるサービス◆

■チュータリング ■リスニング教材の利用 ■DVD  ■PC  ■CD-ROM  ■自主学習 

チュータリングとは、チューターが家庭教師のように1対1あるいはグループ学習を支援することです。LLCのチューターには留学生もおり、それぞれ得意の言語を担当し語学学習者のサポートをしています。また、LLCの目的である自主学習促進のために個人で学習できるよう外国語の書籍やテキストを始めとしたPC、カセットCDプレイヤー、CD-ROM、DVDなどの教材もそろえています。そして、e-ラーニングの教材紹介や留学準備の学習法などの支援も行っています。これらのサービスを利用する方法は以下のようになっています。

◆利用方法◆

学 生

必要なもの:学生証
名桜大学在学生は、LLCの全てのサービスを利用できますが、学生証の提示が求められますので学生証を忘れずにお願いします。また、書籍も5冊まで2週間貸し出し可能になっています。多読のための絵本はぜひお勧めです。

教職員

必要なもの:特になし
学生の利用サービスと同じですが、書籍の貸し出しの際に名桜大学図書カードが必要になります。特に外国語担当の教員は、授業の課題としてLLC活用が可能です。LLCでの課題を活用することによって学生の自主学習も促進できます。外国語担当の教員の皆様、ぜひ利用なさってみては如何でしょうか?

学外者

必要なもの:学外カード
学外利用者は名桜大学の授業を受講している利用者と受講していない利用者2つの種類に分かれます。学外受講生はカードなしでも利用できますが、授業を登録しているなんらかの証明が必要となります。その他の学外利用者は学外カード(有効期限1年間)をLLCにて発行できますが、書籍などの教材貸し出しは原則として行っていません。

お知らせ

「多読・多聴サークル」OPEN!
LLCでは2010年1月から新しく「英語の頭を作ろう!」という意味で「多読・多聴サークル」を開設しました。楽しく外国語の頭を一緒に作ってみませんか?たくさんの参加をお待ちしてまーす。

★2010年2月11日から3月31日は春季休業期間で、LLCの開館時間が変わります。くわしくは、名桜大学HPにてお伝えしています。

◆活動報告◆

★LLCでは10月から1月末にわたりいくつかのワークショップ(WS)を開催しました。それぞれ少人数のクラスで楽しく行いました。
・スペイン語WS ・日本語WS ・医療英語WS ・英会話WS

★12月に行われた名桜祭で、LLC出店ネパールカリーはおかげさまで完売しました。ありがとうございました。

★Movie Days 12月10日・17日・24日の3週間にわたりクリスマス映画を上映しました。

★CRLAプロジェクト発表会(1月22日)各チューターが1学期間を通して企画実践したプロジェクトの成果を発表しました。

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