沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

少しずつ成長

― 私の留学体験記 in 名桜大学 ―

ワンナコット ギッティチャイ(タイ・サイアム大学交換留学生)/掲載日:2021年9月

 ハイサイ! 私はタイのサイアム大学から留学しに来ました、ワンナコット ギッティチャイと申します。ニックネームはビームです。
 留学期間は2019年9月から2020年9月までの予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のせいで帰国ができませんでした。しかし、悪い影響の中でもいいこともありました。現在までの留学期間は2年間になりました。
 私は留学して日本語と日本文化が理解できるようになりたいと思いました。また、たくさんの人に沖縄の人は親切だと聞き、名桜大学に留学を決めました。私は自信のない人ですから、沖縄に来たばかりの時、いつも同じタイ出身の人とばかり話して日本語をあんまり使いませんでした。学校が始まるとたくさんの国の人と一緒に勉強することになり、自分の日本語が皆に通じるかどうかよく心配しました。しかし、考えとは違って、先生と同級生のおかけで自信が増えました。その後、どんどん友達ができました。同級生だけではなく、日本人と留学生センターに住んでいる学生も知り合いました。みんなと仲良くなると、それから、毎日楽しい生活になりました。度々友達と外食(沖縄そば、タコライス、沖縄限定の食べ物など)したり、日本語以外授業(沖縄学、中国語など)を一緒に勉強したり留学生センター(留学生が住んでいる寮)の談話室で国際料理、たこ焼き、鍋パーティーを行ったりしてそれは良かったです。2年目の間、交換留学生のみなさんはだいたい帰国しましたので、私は一人で勉強の挑戦をしてみたいと思いました。経済学と言語学概論を勉強してみると、日本語が上手くない私にとってとても難しかったです。しかし、理解できないところがありましたら、同じクラスの日本人学生と先生はいつも説明してくださいました。皆さんとても親切でした。
 また、沖縄の長所である沖縄の自然は思ったより綺麗です。ほかでは見られないお祭りや建物があったり、動物がいたりします。
 私は、ここに来たのは大切な記憶の1つで忘れられません。

2021年8月 ワンナコット ギッティチャイ

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たこ焼きパーティにて

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古宇利島旅行にて

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