沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

沖縄と台湾の架け橋になりたい

― 私の留学体験記in名桜大学 ―

彭婉鈴(台湾·開南大学交換留学生)/留学期間:2018年9月-2019年8月/掲載日:2019年6月

 こんにちは!私は台湾から来ました彭婉鈴(ホウエンリン)と申します。現在台湾の開南大学の大学院で日本の文化を学んでおり、2年前の沖縄旅行がきっかけで、名桜大学に参りました。
 名桜大学には留学生向けの日本語授業もありますが、普段は日本人学生と一緒に授業をうけ、そのうえ毎週の大量のレポート、発表もあり、想像以上の苦しい日々でしたが、先生や日本人学生に親切に教えていただき、楽しく過ごせるようになってきました。なかでも、日本語表現論は、沖縄と日本文化について多くのことを学ぶことができ、最も印象深い科目でした。加えて、日本人学生に台湾文化を紹介ができたことにも満足しております。
 留学期間中、昨年開催された第30回ツールド沖縄での中国語通訳ボランティア、今年1月から3週間の八重岳桜祭りでの通訳など、授業以外の体験も非常に楽しかったです。その中でたくさんの外国人留学生や日本人に出会い、台湾を好きになってくれて、是非台湾に行ってみたいという人たちができたことは、私も台湾と沖縄の友好に一役たてたと心から嬉しく思っております。これからも、留学の経験を生かし、文化、教育、観光はじめ、一つでも多くの分野で、台湾と沖縄の交流の架け橋になれるよう頑張ります。

2019年4月 彭婉鈴(台湾·開南大学)

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友達とツーショット

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ツールド沖縄に通訳ボランティアとして参加しました

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