沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

Wonderful time in Australia

― 私の留学体験記 from ウーロンゴン大学(UOW) ―

甲斐 洸樹(国際文化専攻3年次)/留学期間:2018年4月-2019年3月/掲載日:2018年10月

 初めに、私が通っているウーロンゴン大学所属のカレッジ(UOW College)を紹介します。ウーロンゴン大学は、世界大学ランキングで常に上位2パーセントにランクインしている非常にハイレベルな学校です。ハイレベルな学校だけあって世界中から留学生が勉強しに来ています。これだけ聞くと厳粛な大学だとイメージしてしまうかもしれませんが、日本の大学と異なり娯楽施設があり講義が終了したら友達とテレビゲーム等をすることができます。また、大学内にバーがあるので現地の人と交流を図ることもできます。カレッジのクラスは入学の初日にテストをして振り分けられるので、自分のレベルにあったクラスで学習できます。フリーバスが市内を循環しているので、それに乗って大学まで向かうことができます。講義の時間はクラスによって異なりますが、私が通っているES(English Study)のクラスでは、朝の8時半から12時半の4時間で講義が終了します。そのため講義が終了してから友達と市内にあるモールや、シドニーに行ったり、コミュニケーショングループの活動に参加して友達を作ることもできます。

 私が一番印象に残ったことは、とてもフレンドリーで親切な人が多いことです。話しかけると嫌な顔をすることなく笑顔で返してくれるので、道に迷ったりしても困ることはありません。また、つたない英語でもしっかり聞き取ってくれるので話しかけると友達をすぐにつくれます。ウーロンゴンにはラグビー、サッカー、バスケットボールのチームがあり、クラブ活動も盛んです。

 最後に海外留学を考えている人へのアドバイスとして、「文法がおかしかったらどうしよう、発音がおかしかったらどうしよう」と悩まずに、まず話してみてください。少し勇気を出すだけで留学生活をとても楽しいものに変えることができます。

2018年7月 甲斐洸樹(国際文化専攻3年次、宮崎県立延岡星雲高校出身)

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シドニービビッドフェスティバルに行きました

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ノースウーロンゴンホテルでコミュニケーショングループの活動に参加しました

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