沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

沖縄での生活

― 私の留学体験記 in 名桜大学 ―

新垣 エリカ/留学期間:2016年4月~2017年3月/掲載日:2017年3月

沖縄での生活

私の留学体験記 from 名桜大学

 Ola!こんにちは。私は、南米のブラジルにあるロンドリーナ出身の新垣エリカと申します。今年4月から名桜大学に留学しています。ここに来た私の目的は、日本語の勉強をしながらコミュニケーションを改善することと、沖縄の文化についての詳細を学ぶことです。それ以外にも1年間の間に、いろいろなことを達成したいです。
 大学はとても楽しいです。先生は優しくてとても熱心ですし、それに経験もあります。クラスには世界のさまざまな地域から来た留学生がいます。タイ、中国、台湾、イギリス、ボリビア、ペルー、そして私が生まれて初めて会ったミャンマーの人もいます。
 現在、寮に住んでいますが、ここで日本人の友人と仲良くなりました。彼らは何かあればいつでも助けてくれます。それ以外にも、友達とパーティーしながら、みんなが作った国際色豊な料理を食べることができ、毎日がとても楽しいです。
 沖縄の代表的な文化の中では、エイサーに興味がありますが、実はすでにブラジルで琉球國祭り太鼓のグループに8年間参加していました。今は週に1回、名護支部で練習しています。そのほか、ポルトガル語のクラブで先生のサポートをしながら日本人にポルトガル語を教えています。
 私の一番の目的は、沖縄とブラジルがもっと近づくためのお手伝いをしたいことです。私は来年の2月にブラジルへ帰りますが、沖縄で学んだ知識や経験を、ブラジル人にたくさん伝えたいと思っています。
 沖縄の皆さん、これまでいろいろとありがとうございました。私はこれからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!!

2016年11月
 新垣 エリカ (ロンドリーナ州立総合大学出身、交換留学生)

琉球國祭り太鼓仲間と記念写真
右から2人目が私
留学生センターのメンバーと(右端が筆者)


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