沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

留学体験記

南米のパリ、ブエノスアイレスでの生活

― 私の留学体験記 in Univercidad de Ciencias Empresariales y Sociales ―

小田 雛子/留学期間:2014年3月~2015年2月/掲載日:2015年2月


南米のパリ、ブエノスアイレスでの生活

 私の留学体験記 From Univercidad de Ciencias Empresariales y Sociales 

   初めまして。私は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるUnivercidad de Ciencias Empresariales y Sociales(産業社会科学大学、以下Uces)に留学中の小田雛子です。アルゼンチンに来てから早くも半年が経過してしまいました。アルゼンチンと聞くと治安が悪い、マテ茶、サッカーに熱狂している国で...全くその通りです。ワールドカップの熱狂ぶりには本当に驚かされました。ゴールの瞬間に近所の人たちがテラスに出てきて叫んでいました。仕事は適当に力を抜いて、マテ茶を飲みながら友達と話して、夕方になるとコーヒーと甘いお菓子を食べながら友達と熱く適当に話し合っています。
 前期にスペイン語の習得に専念したおかげで、後期からはUcesの授業が少しずつ分かるようになり、専攻科目の授業も楽しくなってきました。スペイン語は国立大学で月32時間、世界各国の人達と一緒に学んでいます。2カ月かけてじっくりスペイン語を勉強していくコースがあります。長期休暇には、3週間で64時間の集中コースもあります。冬休みにこの集中コースを試してみましたが、毎日が眠気との戦いでした。後期からは、格安の語学学校に変更してUcesの講義と調節しながら勉強するつもりです。
 この半年間すべて順調に進んできたというわけではありません。自分の拙いスペイン語に愕然としてへこんだ時もありました。それでも、友達との話や映画の内容が以前より分かるようになった!と、自分の成長を感じるたび、また頑張ろうと思えます。残りの留学生活を最高に楽しむためにできることをすべてやりたいです。留学を希望している人は是非挑戦してみてください。

2014年10月 小田 雛子(国際学群2年次、広島県立府中高校出身)


寮の皆とルハンへ旅行                            語学学校のみんなと学校帰りに散歩
(左から3人目が筆者)                              (手前右から2人目が筆者)

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