失敗を恐れず、チャレンジすること
私の留学体験記 From大仁科技大学
你好!こんにちは!今年の9月5日より台湾の大仁科技大学に留学中の宇榮原こなつです。留学開始当初は、中国語を母国語としない留学生が少ないため、留学生向けの授業がなく非常に不安でした。しかし、先生や友人がいろいろとサポートしてくれるので、言葉が不自由でも、毎日楽しく過ごしています。空き時間や放課後は友人と交流し、授業で習う中国語と台湾で使われている中国語との違いを感じています。
中国語が未熟なことから、伝えたいことが伝えられず、もどかしい思いをすることもあります。しかし、友人との会話では、中国語はもちろんですが、日本語や英語も用いてコミュニケーションを図っています。普段の会話は主に中国語ですが、中には台湾語を話す友人もいるので中国語を教わると同時に台湾語も教わっています。また、日本の統治下にあったことから、台湾語には日本語と同じ言葉が多くあり興味深いです。
留学では、その国の言葉ができないとった不安は不要だと感じました。もちろん、ある程度の知識は必要ですが、簡単な言い回しや単語だけでも最低限のコミュニケーションを図ることができます。間違った文法や発音であれば、先生や友人が正しい文法や発音を教えてくれます。そのようなことから、失敗を恐れず、チャレンジすることがとても重要だと実感しています。
まだ始まったばかりですが、ここでの留学が充実したものとなるよう、これからも精いっぱい頑張りたいと思います。
2013年10月 宇榮原 こなつ(国際学群観光産業専攻3年次、沖縄県立那覇国際高校出身)
高雄の光栄埠頭に展示されたオブジェを見にいきました(左端が私です) 台南グルメを堪能♪ (右から二番目が私です)
友人宅に集合!焼肉パーティーを楽しみました (右端がわたし)