My life in Great Britain
私の留学体験記 From セントラル・ランカシャー大学
皆さんこんにちは。イギリスのセントラル・ランカシャー大学(以下UCLan)に留学中の田中美羽です。UCLanはプレストンというマンチェスターから約1時間ほど北に行った街にあります。大学の敷地はとても広く、校舎もたくさんあり、教室の移動が大変です。UCLanはイギリスの学生の他にも留学生を沢山受け入れていて、アジア・中東・ヨーロッパ・アフリカなどの人たちがいて、とてもインターナショナルな大学です。
私は、International Foundation Programme(通称IFP)という英語を第一言語としない人が、イギリス国内の大学・大学院に進学するために必要な英語やスキルなどを学ぶコースの授業を受けています。なので、日本人以外にもサウジアラビア、中国、スペインなど様々な国のクラスメイトがいます。授業はReading・Listening・Writing・Speakingなどの英語の授業を始め、大学・大学院において必要なスキルを学ぶAcademic Skill、そしてイギリスの文化や歴史を学ぶBritish Cultureの授業があります。どの授業でも自分の考えを述べる機会が常にあります。また宿題も毎日たっぷりと出されるのですが、一つ一つこなしていくことによる達成感を味わえるのが一つの楽しみになっています。
また、私はJapanese Societyというサークルに参加していて、毎週水曜日の夜にPubに集まって、日本語を専攻している学生、また日本に興味のある学生たちと交流し、日本語や日本の文化を教えたり、逆に英語やイギリスの文化を教えてもらったりしています。またイベントがとても多く、Yorkに日帰り旅行に行ったり、ハロウィーンやクリスマスのイベントがあったり、どれもとても楽しかったです!このサークルのおかげで、たくさんのイギリス人の友達を作ることができました。
Japanese Societyのクリスマスパーティーにて
海外留学は言語の他にも、日本にいては学べない知識をたくさん学ぶことができます。毎日が充実していて、時間があっという間に過ぎていくような気がします。なので、1日、1日を大事にして残りの留学生活も楽しみたいと思います。
YorkのBetty's Cafeでのアフタヌーンティー
2013年1月 田中 美羽(国際学群2年次、北海道・遺愛女子高校出身)