在学生の声をお届け!「ワタシ」と「名桜大学」キャンパスライフ
名桜大学を活気づかせているのは、何といっても学生のバイタリティ。正課はもちろん、サークルやボランティアなどの課外活動を積極的に取組む学生が多いことも本学の特徴です。このコーナーでは、学生に「ワタシ」と「名桜大学」について語ってもらいます。
※記事は取材時の情報を基に作成しています。
中山 紗矢香さん国際文化学科1年次
将来の夢・志望動機について
中学生の頃に、市の取組でCAの職場体験を経験した時から、いつか自分もCAになりたいという夢を持ちました。そのために中学・高校時代も語学の勉強には力を入れてきました。
大学選びをする中で、高校の先生から名桜大学を薦められて、自然に恵まれた環境や留学制度が充実している点に魅力を感じました。学科は国際文化学科と国際観光産業学科で迷いましたが、語学だけでなく異文化について学ぶことにも興味があったので国際文化学科を受験しました。将来の夢を叶えるために、国際文化学科での学びや留学を通して、語学力はもちろん、行動力や、国際性、社会性を身に付けたいと思っています。
入学後の感想・名桜大学の良さ
入学前は、知り合いが誰もいないことへの不安を感じていましたが、入学後はウェルナビのチューターの先輩方が引っ張ってくれて安心しましたし、ウェルナビが企画してくださる色んなイベントで友達と仲良くなれました。
また、自分一人では難しいことをサポートしてくれるLLCやライティングセンターなどの団体があり、サポートを受けることができます。私は留学に行くこと、留学前までにTOEICで600点、卒業までには750~800点の取得を目指しています。こうした資格試験の対策等で今後もどんどん活用していきたいです。
サークルや部活がたくさんある点も魅力です。自分のやりたいことや、チャレンジしたいことが必ず見つかると思います。
そしてなんといっても自然環境が最高です。休日は友達と海に行く等、この環境を楽しんでいます。
大学生活で積極的に取組んでいること
私は「ヘルスサポート(以下:ヘルサポ)」という団体に所属しています。ヘルサポは健康長寿沖縄の復活に貢献することを目標としていて、JOYBEATエクササイズや健康測定などの活動を北部地域を始め県内で広く行なっています。現在約130人が所属しており、私はその中で企画チームを担当しています。ヘルサポ内のイベント企画をする際に、企画書や報告書、メール等、不慣れな作業が必要なことも多いですが、ビジネスマナーや協力する力、責任感を養うことができると思います。
もともと健康支援に興味があったかと聞かれるとそうではないですが、ヘルサポの活動を通して地域の健康支援=地方創生の取り組みができるのではないか。看護学科やスポーツ健康学科の学生が多く所属する団体なので、出会いの幅も増えるのではないかと考えてヘルサポに入りました。実際その通りで、学生だけでなく地域の方々との関わりも多いのでたくさんの出会いを通して自身が成長できる場所だと感じています
イオン琉球との共同事業である「健康長寿弁当コンテスト」に先輩に声をかけていただいて携わることができたり、WELLNESS OKINAWA JAPANで開始したコラム投稿等、今後も活動の幅を広げながら楽しんで活動していきたいです。
大学生活では、ヘルサポでの活動を通して身に付ける実践的な地方創生の取り組みや、留学や語学の勉強を通して身に付ける国際性を磨き、自身の夢であるCAになるために頑張ります。
ワタシのふるさと
私は長崎県の島原市で育ちました。「鯉の泳ぐまち」島原市は、きれいな湧き水があり、野菜や魚もおいしい街です。農業や漁業に従事する人が多く、獲れた野菜や魚を近所で分け合うなど昔ながらの優しさが多く残るところが素敵なところです。お盆の精霊流しもきれいで有名です。自然が多く、人も優しく、伝統やご先祖を大切にする風習は沖縄と似ていて、どちらもとても居心地よいです。
メッセージ~入学希望者の皆さんへ~
受験生の頃を思い返すと、早いうちに基礎を固めて、色んな大学を調べることが大切だったと感じます。受験はつらい時もあるかもしれませんが、楽しい大学生活が待っていると思います!合格に向けて頑張ってください。名桜大学で待っています!
丸川 岳人さん観光産業専攻4年次
将来の夢・志望動機について
私の夢は自分自身を表現することのできる大人になることです。名桜大学は、沖縄という自然豊かな環境にあることと幅広く様々な学問を学べるところに大きな魅力を感じて進学することを決めました。今後は、沖縄県内の広告代理店に就職するとこが決まっているので、引き続き沖縄で自分探しをしながら頑張りたいと考えています。
入学後の感想・名桜大学の良さ
名桜大学は気持ちよく学生生活を送ることのできる環境が整っているところが大きな魅力だと思います。綺麗なキャンパスや中庭だけでなく、国際交流課やキャリア支援課、学生が中心となって学生に学習指導をしてくれる団体など、私たち学生にとってサポートをしてくれる味方が多いことが生活しやすい学び舎をつくっていると感じています。また、全国から様々な価値観や考え方をもった学生が集まっているので、新しいことに挑戦しやすい環境があります。4年間しっかり自分自身と向き合える学生生活を送りたい人は名桜大学で先輩たちが待ってますよ!
大学生活で積極的に取組んでいること
例年、名桜大学では11月に名桜大学祭が開催されます。名桜大学祭を学生が中心となって企画から運営まで行い、つくりあげているのが名桜大学祭実行委員会です。私は4年間を通して実行委員として活動してきました。現在は、名桜大学祭副実行委員長として100名を超えるメンバーと一緒に11月25・26日に開催される名桜大学祭にむけて活動を続けています。ぜひ当日はお越しください!!!また、ウェルカムナビゲーション(通称:ウェルナビ)という団体でも活動をしております。ウェルナビは、オープンキャンパスや新入生歓迎球技大会などのイベントを通して新入生をサポートする団体になります。
こういった活動を通して、人をサポートし大きなイベントを成功させることに幸せを感じるようになりました。大学生活では挑戦を恐れず様々なことにチャレンジするべきだと思います!
ワタシのふるさと
私は広島県は東広島市で育ちました。東広島市は広島県の中央部に位置し、ニュータウンとして開発が進む生活しやすいまちになっています。日本三大酒都として栄える西条町は、昔ながらの街並みが美しく日本酒が名産となっています。是非広島県に来た際は、1度訪れてみてください。
メッセージ~入学希望者の皆さんへ~
沖縄県北部の自然豊かな環境の中で4年間過ごす中で名桜大学を選択して本当に良かったと思っています。みなさんをサポートしてくれる先生方や先輩たちが待っています!名桜大学では、4年間を通して学業だけに関わらず多くのことを経験し、将来自分がどうありたいか考えることのできる貴重な学生生活を送れると思います。
日野 大輝さん語学教育専攻4年次
将来の夢・志望動機について
私は、高校時代に英語におけるコミュニケーションに限界があると感じていました。そのため、英語以外の外国語としてスペイン語習得をすることを決意しました。名桜大学には豊富な奨学金制度が整っており、また海外協定大学への交換留学が可能なため、進学を決意しました。
入学後の感想・名桜大学の良さ
名桜大学では、自分自身の興味関心のあることをとことん探求することができます。現在、私は同性婚を中心テーマとする家族社会学について卒業論文を執筆しています。しかし、名桜大学には社会学並びに家族社会学を専門とする教授がいない中でも、このテーマで研究したいと思いました。そのため、執筆に際して多くの先生方にご協力いただいています。自分のやる気を伝えられれば、多くの方が協力してくれるのは本学の強みかなと思います。< /br>また、私はトライアスロン部に所属しています。トライアスロンは県外で開催される大会が多いため、参加するだけで経済的負担が大きくなります。しかし、名桜大学では大会参加費を大学側が補助してくれることに加え、回数に制限はありますが遠征補助もしてくれます。まさに「文武両道」を体現しやすい環境が整えられていると感じています。
大学生活で積極的に取組んでいること
私が大学で積極的に取り組んだことは、前述の通り部活動と勉学です。トライアスロンの選手として、インカレ出場権を獲得し、愛媛県国体選手の補欠枠を獲得することができました。また、スペイン語のみならず英語の運用能力向上を目指し、TOEIC815点を取得することがきました。トライアスロンに関しては、まだまだトップ選手には及ばないため、これからも精進してまいりたいと思います。また、外国語運用能力(英語のみならずスペイン語も含めて)の向上にも努めていきたいと思います。
ワタシのふるさと
私は、愛媛県西条市丹原町という小さな町の出身です。南には西日本最高峰である石鎚山、北には瀬戸内海が臨めます。沖縄とは違った自然の豊かさがあり、のんびりとした時間を感じることができるかと思います。食に関しましても、山の幸も海の幸も楽しむことができます。どの季節に来られても、おいしいものが食べられるかなと思います。ぜひ、足を運んでみてください。
メッセージ~入学希望者の皆さんへ~
自分の経験則としては、語学の勉強にしてもトライアスロンにしても日々の継続が力になると感じています。大変なことはたくさんあると思いますが、立ち止まることなくもがいてみてください。たとえもがいた結果が後退であったとしても、最終的に少しでも前進していれば前進でありますし、もがくこと自体に意味があると信じています。陰ながら、皆さんが志望する進路に進めることを祈っています。皆さんが本学に入学するころには自分は卒業していますが、お待ちしております。
與那嶺 真弓さん看護学科3年次
将来の夢・志望動機について
将来の夢は、多くの人を笑顔にできる優しくて面白い看護師になることです。看護師を目指したきっかけは、人のために何かをすることが好きで医療従事者はそれの究極であり、看護師が患者さんに一番近い存在であると考えたからです。理想の看護師像を前述したようにしたのも、人と関わることが好きで自分の発言や特技で周りの人が笑顔になってくれた瞬間がとても好きだなと感じたからです。(ちなみに特技はモノマネです。はなかっぱ、ニャンちゅう、いろいろできます笑)。大学を選択する際に、名桜大学の「グループワーク」や「少人数教育」という特徴に魅力を感じ、多くの人と関わることができる名桜大学に決めました。
入学後の感想・名桜大学の良さ
入学後の感想は、看護学科は必修科目が多いことに驚きました。ほとんどが必修科目であるため、友達と時間割が同じという安心感があります。課題がたくさん出ているときは周りで声を掛け合って、締め切りに遅れないように友達同士で助け合っています。名桜大学の良さは少人数でのグループワークが多く、自己主張をする力を身につけられるところだと思います。私も自己主張が苦手で、多数派の意見に合わせたり当たり障りのないことを言ったりしていましたが2年間で自分でも成長を感じられるくらい、変わることができました。
大学生活で積極的に取組んでいること
大学生活で積極的に取り組んでいることは、学業とバイトの両立とボランティア活動です。ボランティア活動は高校生のときに担任の先生に勧められて始めました。今では、人のために何かをすることの素晴らしさや楽しさなど、その魅力にはまり大学入学後も継続しています。
現在は、妊婦から育児期の母親・父親に対する育児支援を行う「看護学科育児支援サークルふれんどまみぃ」のリーダーを務めています。メンバーとして活動するだけでなく、先生や地域の方と連絡をとって活動の調整をするなど初めて裏方の業務に携わらせてもらっています。活動が成功したときに、裏方として頑張ってよかったと感じます。
ワタシのふるさと
私のふるさとは、うるま市石川です。石川は沖縄県で1番くびれているところで、闘牛が盛んなところです。田舎すぎず都会すぎず、お店もたくさんあるため暮らしやすいとても良い街です。近くに海もあるため、地元に帰ると海辺まで散歩に行くこともよくあります。晴れていると白い砂浜に青い海が広がってとても気持ちが良いです。地元には大好きな家族と友達がいるため、特に用事がなくても時間ができたら帰るようにしており、地元で過ごすのがとても大好きで癒しです。
メッセージ~入学希望者の皆さんへ~
名桜大学は自然が溢れる素敵な環境にあり、のびのびと楽しく学ぶことができます。先生方との距離も近いため、授業内容はもちろん個人的な相談事にも快く親身になって聞いてくださります。先輩方も優しいので困ったことがあれば近くにいる先輩に気軽に質問・相談してみてください!みなさん助けてくれます。とっても楽しい学生生活を送れますので、入学お待ちしてます!