代表:島田 拓海(沖縄県立コザ高校出身)
顧問:朴 在徳 (国際学群観光産業専攻 教授)
琉球芸能研究会は、令和元年5月に発足した新しいサークルです。本研究会では、琉球芸能を共有し、腕を磨き、地域の行事や各地のホテルなどの余興に参加し、琉球芸能の普及活動を行うことを目的としています。また大学でも普及していきたいと考え、琉球芸能の1つである三線(さんしん)の初心者教室を週一開講しています。
10月時点で会員は約10人おり、三線経験者や初心者に加え、琉球舞踊経験者も在籍しておりとても個性の強い会員で活動しています。
近年、沖縄発祥の空手が世界に広まり、ついに東京オリンピックで正式種目に認定されました。しかし、琉球芸能は年々後継者や伝承者が減少している現状があります。また2019年は世界遺産の組踊が初演から300年を迎え、琉球芸能にとって重要な意味をもつ年でもあります。琉球芸能の将来の発展を願い、琉球芸能を「名桜大学」から世界に広めていきたいと考えています。
また、琉球芸能研究会では沖縄県北部で活動しているからこそ、沖縄県北部やんばるにつたわる音楽や民謡に力を入れていきます。
本研究会は三線初心者は勿論、琉球芸能(琉球舞踊、筝曲、笛、胡弓など)経験者やそれに携わっている方も大歓迎です。また今後、県内各地の行事や余興に参加していきます。
私たちと共に琉球芸能を世界に広めていきませんか?待っちょいびーんどー!!!!!
一緒に沖縄の伝統芸能を楽しみませんか?