ヘルスサポート(通称ヘルサポ)は、健康・長寿サポートセンターの傘下の学生活動団体であり、「健康・長寿県沖縄」復活を目指し地域住民の方々に向けた健康・運動支援活動を行っています。
現在、ヘルサポはスポーツ健康学科と看護学科の学生によって構成されており、スポーツと看護といった異なる領域の強みを生かした、とてもユニークな団体となっています。北部12市町村を中心に学生が地域に出向き、自治体と協働で健康支援活動を行っている日本でも唯一の学生主体の団体です。
主な活動としては、毎週、東村や伊平屋村での健康・運動教室、月に1度名護市立中央図書館でのヨガ教室及び健康測定等を行っています。学内での活動としては、平日のJOYBEAT ROOMの運営を行っています。他にも、名護市内をはじめ様々な地域で活動を行っています。
伊平屋村での活動は、昨年、厚生労働省のスマートライフプロジェクトで優良賞を受賞しました。自治体と協働して活動することは責任感も求められますが、日々楽しみながらやりがいを感じています。今後も「健康・長寿県沖縄」復活を目指して頑張っていきたいです。また、活動を通してメンバーの主体性や奉仕の精神を身に付け、さらに成長していきたいです。
代 表:山城 里菜(看護学科4年次、沖縄県立首里高校出身)
顧 問:健康・長寿サポートセンター長:高瀬幸一先生