人間健康学部 看護学科 髙畠 孝児 ゼミ
4年次 北川 優妃(北海道札幌手稲高校出身)
こんにちは!高畠ゼミです。高畠先生は、楽しくゼミ活動をしようがモットーであり、毎回のゼミ活動は和気あいあいとしていて、笑いが絶えず裏ではファミリーと呼ばれています(笑)。そんなゼミの紹介を今からしていきます!
高畠ゼミでは、在宅・高齢者領域の看護研究をしています。研究内容は実習や暮らしの中で疑問に感じたことをテーマとして研究をしています。地域で暮らす重症心身障がい児(者)に焦点をあて、家族と看護師の関係性を構築していく過程の研究や、認知症高齢者の自己効力感を高める研究を行っています。
他にも、健康長寿をテーマとした研究や、ドイツと日本の看護制度の違いに着目した面白い研究を行っているメンバーもいます。また、高畠ゼミでは高齢者大好き永田美和子先生と共に健康支援活動を月1回行なっています。大宜味村にある謝名城という集落で、血圧、握力、骨密度、体組成など測定し、月毎の変化を地域の方と確認して、健康意識の向上に努めています。謝名城は健康測定に来る方は男性高齢者が多いのが特徴で、みなさん笑顔で健康測定を受けられていて、とても和やかな雰囲気です。測定後も、お店の前でゆんたくして、健康活動が地域の方の繋がりを作る役割もしていると感じます。後輩の皆さんもゼミで一緒に地域の方とゆんたくしませんか?
地域の方との繋がりを大切にして行う
在宅・高齢者領域研究