人間健康学部 スポーツ健康学科 高瀬 幸一 ゼミ
4年次 駒井杏樹(北海道帯広三条高等学校出身)
3年生になるとそれぞれが将来に向け目指そうとする道が明確になってきます。ゼミ活動は、その将来に向けた「決心の、きっかけ」となります。私たち高瀬ゼミは、理屈に捉われず、考え抜くことをテーマに徹底議論を重ねながら、サーバント·リーダーを目指すことを目標に掲げ、日々深い専門知識の習得を目指しています。
3年生の前期には、専門に捉われず雑学的要素を取り入れながらのプロファイリングや地域におけるフィールドワークなどを行い、後期からは生理学や健康づくりの分野における探究、さらにはRESASを用いたビッグデータ解析などを行い、専門分野の知識を深掘りしていきます。
4年生以降は、卒業研究のテーマに沿った内容について研究・実験方法の設定や考察内容について議論を深めていき卒業研究を完成させていきます。ゼミでは主体性がとても重視されているので、私たちがしっかりと各々の研究テーマに関して深く調べてこない場合は、意図に反しゼミが雑談で終わることもあります。結果としてこれも自己責任であり、これは私たちの自爆となります。そんな経験も活かしながら、和気あいあいと皆々が最終的にはしっかりと成長していくことができるのが高瀬ゼミの最大の特徴です。
最後に、高瀬先生はゼミの始まる前にいつも"さくさんぽ"を見ています。なぜか聞いたら、ゼミ中に怒りがこみ上げないように、予め癒しMAXにしておく必要があるからですって・・
主体性を大切に、和気あいあいと