人間健康学部 看護学科 松下 聖子 ゼミ
4年次
- 奥原ひより(沖縄県立西原高校)
- 岸本 姫佳(沖縄県立名護高校)
- 中村 千紘(沖縄県立首里高校)
- 嶺井 唯(沖縄県立知念高校)
私たちは看護学科の小児看護領域[卒業研究]の松下ゼミです。松下ゼミでは小児の成長発達に関することや育児支援、障害児支援に関することなど興味のあるテーマをもとに研究に取り組んでいます。2020年度は4人のメンバーで構成され、研究テーマは「脳性麻痺を宣告された子をもつ両親の戸惑いから受容までのプロセスに関わる看護師の思い」「長期入院によるきょうだい児への看護師の支援の現状と課題」「福山型先天性筋ジストロフィーを持つ児の経過に関する看護師の思い」「医療的ケア児を対象とする看護師の成長発達を促す支援に対する現状と課題」であり、全員が質的研究に取り組みました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響によりゼミ活動は、オンラインを取り入れたり、対面の場合は、感染防止対策を徹底したうえで、短時間かつ密にならないようにして行いました。インタビューは、オンラインで行うなど様々な変化に対応しながらゼミ活動を進めてきました。また松下先生のサポートのもとメンバーで意見を交換しあい、「こうしたらもっとよくなるんじゃない?」とお互いにアドバイスや疑問点を考えることで自分の納得できる卒業論文に仕上がったと思います。
松下ゼミはこどもが好きな学生が多く、自分の好きな分野で楽しく研究に取り組むことができます。小児看護に興味のある学生にとてもおすすめです!
小児看護に興味のある方はぜひ、松下ゼミへ!