担当教員:下地 紀靖 准教授
4年次 平良 海(沖縄県立那覇西高校出身)
私たち下地ゼミは、県内出身者2人、県外出身者1人の計3人で男子だけで構成されており、ゼミワークを行う下地先生の研究室は通称「男部屋」と呼 ばれています。ゼミメンバーは全員が違う年齢であるため、それぞれ違った視点から本音で話し合い、良い学びを共有しています。
卒業研究として他の2人は、異なった関心から卒業研究を行っており「看護学科における男子学生の困難な状況への対応」や「手術室看護実習において実習指 導者が学生に学ばせたいこと」を課題にしています。私は1年次の頃から看護師―患者間のコミュニケーションについて興味を持っており、今回は「急性期病棟 における看護師のコミュニケーションに関連した認識」というテーマで研究を進めています。実習と並行して研究を進めているため、毎日が忙しく感じられます が、男子のみのゼミということで、普段の看護の学生生活のマイノリティではない特別な環境の中で、楽しく学んでいます。
現在は卒研や国家試験、就職試験へ向け集中しています。また卒研終了後は、「男部屋」で海外旅行を行うことを夢見ながらゼミ学習に取り組んでいます。「男部屋」に興味のある方は是非一度研究室までお越しください。(建設中のサクラウムも一望できます)
2014年9月