沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

全学的三つのポリシー大学紹介

国際社会で活躍できる人材育成

名桜大学は、建学の精神「平和・自由・進歩」を基本理念とし、「国際社会で活躍できる人材の育成」を教育目標として、次のような人材を育成することを目指します。

  1. グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力を持った人材
  2. 豊かな教養と専門性、総合的な判断力と論理的な思考力、創造性、協調性、積極性、自立性、主体性を併せ持ち、生涯学び続けることができる人材
  3. 自由な発想のもと、俯瞰的に問題を把握し解決する能力を有し、知性と感性のバランスのとれた円満な人格を備えた国際的教養人
このような人材を育成するために、以下の能力を身につけた学生に学位を授与します。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)
  1. 豊かな教養、深い専門性、高い倫理性
  2. 地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
  3. 自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力
  4. 多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現する力
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)
  1. 豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する
  2. 科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う
  3. 全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、批判的・論理的な思考力を育成する
  4. 全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、卒業論文等により最終評価を行う
名桜大学の教育目標を達成するために、本学に入学を希望する人には以下のことを求めます。
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
  1. 豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢をもっていること
  2. 基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること
  3. 入学を希望する学群・学部・学科等の特徴を正しく理解し、その教育課程で学ぶために必要な知識・技能を持っていること
アセスメント・ポリシー

 名桜大学では、卒業認定・学位授与の方針(DP)、教育課程編成・実施の方針(CP)、入学者受け入れ の方針(AP)の3つのポリシーに基づき、機関レベル(大学)、教育課程レベル(学群・学部、専攻・学科 別)、科目レベル(個々の科目)、学生個人レベルの 4 段階のレベルで、学生の学習成果の評価・測定を 行い、分析します。そして、分析結果を各組織の責任者や学生個人にフィードバックすることによっ て、学生の学習成果の達成状況を検証するとともに、名桜大学の教育プログラム、学習環境、学生・ 学習支援、学生の受け入れ等についての具体的な改善策を策定・実行し、内部質保証を実現します。

名桜大学アセスメント・ポリシー

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