本学の入学者選抜においては、例年、全国各地から出願があり、多数の受験者が県境を越えて移動します。
本学は、このような出願状況を鑑み、コロナ禍における令和3(2021)年度入学者選抜において、受験生の安全を最優先するための選抜方法等について検討しています。
令和3(2021)年度の名桜大学学生募集要項(総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜、3年次編入学試験)、名桜大学助産学専攻科学生募集要項は既に発表したところですが、一般選抜も含め、それらの選抜方法について、下記の方針に則って変更する予定です。
つきましては、各入学者選抜の変更内容を令和2年7月31日に発表する予定であることをお知らせいたします。
なお、大学院の入学者選抜については、別途お知らせいたします。
記
令和3(2021)年度名桜大学入学者選抜のコロナ禍における変更方針
受験者の安全を最優先し、受験者の県境を越える移動が伴わない選抜方法に切り替える。具体的には、試験会場集合型の筆記試験、集団型の面接等を取り止め、オンライン個人面接や事前提出型小論文等の代替試験を取り入れる。
ただし、人間健康学部看護学科の学校推薦型選抜は、当初の選抜方法(グループディスカッションは中止)※で実施する。
※試験会場において、総合問題、面接を実施する。なお、面接におけるグループディスカッションは中止し、個人面接のみとする。
令和2年7月20日
名桜大学長 砂川昌範